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BRAVE HEARTS 海猿ネタバレとあらすじ!結末とキャストも

   

今夜21時00分からの金曜プレミアムに、先週のTHE LAST MESSAGE 海猿に続いて映画『BRAVE HEARTS 海猿』が放送される。

シリーズ最高の観客動員数を記録した劇場版第4弾が公開されたのは、2012年7月13日。

特殊救難隊に配属された仙崎たちが、火災事故で“緊急着水”したジャンボ旅客機の救助に挑む。

今回は、新作を求めるファンの声に応える形で再び映画化された『BRAVE HEARTS 海猿』のネタバレとあらすじ、豪華キャストをご紹介したい。

BRAVE HEARTS 海猿

「BRAVE HEARTS 海猿」キャスト

仙崎大輔:伊藤英明

THE LAST MESSAGE 海猿伊藤英明

 

仙崎環菜:加藤あい

THE LAST MESSAGE 海猿加藤あい

 

仙崎大洋:大山蓮斗

BRAVE HEARTS 海猿大山蓮斗

 

吉岡哲也:佐藤隆太

THE LAST MESSAGE 海猿佐藤隆太

 

矢部美香:仲里依紗

BRAVE HEARTS 海猿仲里依紗

 

服部拓也:三浦翔平

THE LAST MESSAGE 海猿三浦翔平

 

嶋一彦:伊原剛志

BRAVE HEARTS 海猿伊原剛志

 

下川嵓:時任三郎

THE LAST MESSAGE 海猿時任三郎

 

村松貴史:平山浩行

BRAVE HEARTS 海猿平山浩行

 

伊勢原幸二:矢島健一

BRAVE HEARTS 海猿矢島健一

 

堂上進二郎:蛍雪次朗

BRAVE HEARTS 海猿螢雪次朗

 

池永俊介:濱田龍臣

BRAVE HEARTS 海猿濱田龍臣

 

角倉大吾:神保悟志

真夏の方程式 神保悟志

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「BRAVE HEARTS 海猿」あらすじとネタバレ

天然ガスプラント・レガリアの爆発事故から2年。

仙崎大輔は「海上保安庁特殊救難隊」(略:特救隊)に自ら志願し、後輩の吉岡と共に海難救助の最前線にいた。

特救隊は最高レベルのレスキュー能力を持ったチームで、海難救助の最後の砦

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海上保安官1万3000人の中から選ばれた“精鋭36人”が日々過酷な訓練を行い、危険な任務に備えていた。

仙崎の妻・環菜は2人目の子どもを身籠り、後輩の吉岡にはキャビンアテンダントの美香という恋人が出来ていた。

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そんなある日、大阪湾でタンカーとコンテナ船の衝突事故が起きる。

コンテナ船は爆発炎上し、もはや特救隊でしか対応できない状況だった。

デッキ上には残された要救助者がいたが、そこで仙崎は1人の要救助者を見失ってしまう。

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仙崎が助けられなかったことを悔やんでいると、考え方の違う特殊救難隊第二隊副隊長・嶋一彦から注意される。

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根拠のない自信が、ああいう事態を招いたんだ。

いいか。レスキューに必要なのはスキルと冷静な判断力だ。

諦めるとか諦めないとか、そういう次元でやってたらお前はまた遭難する。

そんな中、吉岡は交際中の美香にプロポーズをするが、あっさりと断られてしまう。

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今のままじゃダメなの?

ごめんなさい。誰か他の人見つけて。

その後、美香が客室乗務員として搭乗していた飛行中のジャンボ旅客機で事故が発生。

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エンジンに火災が発生し、ジャンボ旅客機・G-WING206便はコントロール困難な状況に陥る。

海上保安庁は206便が堕ちた場合に備えて羽田沖で待機。

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206便は着陸を強行するが、故障の影響でそのまま滑走路を通り過ぎていった。

様々な救助案が検討される中、海上保安庁救難課長の下川が「東京湾への着水」を提案する。

着水地点を決めて海上保安庁が待機し、15分で全員を脱出させる作戦だった。

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しかし、日が落ちすぎて視界が悪くなる状況では、海上に着水するのは不可能だった。

他に選択肢がない下川が悩んでいると、現場の仙崎から連絡が入る。

仙崎は、海面が見えなくても着陸できるように誘導灯を並べて『滑走路』を作ることを提案する。

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206便の燃料を考えると時間は60分しかない。できるのか?

下川さん。

希望があるかぎり、絶対に諦めるなと教えてくれたのは下川さんですよ。

すると、その話を聞いていた206便機長の村松が「海上着水でいきましょう」と決断。

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仙崎たちはすぐに誘導灯設置に取りかかり、村松は乗客たちに海上着水することを伝えた。

15分で全員を脱出させるには船の数が足りなかったが、連絡を受けたたくさんの“民間の船”が集まった

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現場付近には救護所も設置され、ケガ人や重傷者を想定した受け入れ態勢も整えられた。

機内がパニックになる中、G-WING206便は海上に着水するが、すぐにエンジンに引火して爆発を起こす。

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待機していた仙崎たちがすぐに救出に向かうと、コックピットに村松機長と副機長が閉じ込められていた。

さらに機体中央部には亀裂が入り、今にも機体が2つに折れそうだった。

仙崎はコックピットの窓を切断して中に入るが、機長は足が挟まれて動けない。

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脱出可能な出口は機体最後尾のみ。機内には100名以上の要救助者が取り残されていた。

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「BRAVE HEARTS 海猿」結末

海上保安庁の懸命の救出活動が続く中、時間の経過とともに機首が持ち上がり、今にも206便は沈みそうだった。

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仙崎と嶋は「現場離脱」を命じられるが、仙崎は足が挟まれた機長の救出を諦めなかった。

その姿を見た嶋は、全面マスクとボンベを要求。

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助けるんだろ。全員を。

はい!

3人は折れた機首とともに海に沈むが、最後まで諦めなかった仙崎と嶋は機長を救出した。

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一方、美香も乗客たちを必死に逃がしていたが、滑り落ちてきた荷物に出口を塞がれてしまう。

気がついた吉岡が美香を助けるが、落ちてきた天井の下敷きになって取り残される。

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やがて206便は沈むが、機体とともに沈んだ吉岡はボンベを持っていなかった

皆が肩を落とす中、仙崎は下川に「深々度潜水」の許可を願い出た。

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仲間を海の底に置いたままにはしておけない。

仲間を迎えに行こう。

206便が沈没して10分。

仙崎と嶋は吉岡を探しに行き、他の潜水士たちは深々度潜水からの浮上をサポートした。

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すると仙崎と嶋は海底で吉岡を発見。

仙崎が吉岡の手を握りしめて顔をライトで照らすと、ゆっくりと吉岡の目が開いた

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「206便の酸素マスク」で呼吸を確保していた吉岡は生きており、3人は浮上しながら仲間たちに迎えられた。

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吉岡をずっと心配していた美香は自分の過去を告白。

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私、バツイチなの。

22の時結婚して、は…半年で別れた。

吉岡は突然の告白に驚くが、美香の手を握って「俺と2人で未来を見よう」と言った。

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その後、大輔たちは家族で出かけ、新しい家族が増える喜びを感じていた。

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案外捨てたもんじゃないかも。今のこの世の中。

そうだよ。みんながあんなに一つになれるんだ。

信じられるものはたくさんあるよ。

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