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ピーターラビット2(映画)ネタバレとあらすじ!結末と声優も

   

今夜21時00分からの「金曜ロードSHOW!」に、かわいいウサギたちが活躍する映画・『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が地上波初放送される。

ベストセラー絵本を実写映画化したピーターラビットの続編が公開されたのは、2021年6月25日。

ピーターの宿敵だったマグレガーがビアと結婚し、ピーターは父親面をするマグレガーにしかられる毎日にウンザリしていく。

今回は、ピーターが都会に飛び出して“悪党ウサギ”になる続編・『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』のネタバレとあらすじをご紹介したい。

「ピーターラビット2」声優キャスト

ピーターラビット

 

ジェームズ・コーデン:千葉雄大

 

バーナバス

 

レニー・ジェームズ:哀川翔

 

ビア

 

ローズ・バーン:渋谷はるか

 

トーマス・マグレガー

 

ドーナル・グリーソン:浅沼晋太郎

 

ナイジェル

 

デヴィッド・オイェロウォ:安元洋貴

 

ベンジャミン

 

コリン・ムーディ:吉田ウーロン太

 

フロプシー/語り手

 

マーゴット・ロビー:清水理沙

 

モプシー

 

エリザベス・デビッキ:木下紗華

 

「ピーターラビット2」あらすじとネタバレ

ある日のこと…イギリスの田園地帯・ウィンダミアの動物たちは、まるで絵本の世界のような「結婚式」に駆けつけた。

ピーターの大好きなビアと前作で“宿敵”だったトーマスが夫婦となり、トーマスは家族であるピーターたちの父親にもなった。

やがて2人は友人や動物たちに祝福されてハネムーンへ出発したが、ウィンダミアの平和は長くは続かなかった…。

 

その後、ピーターたちがトーマスとビアのおもちゃ屋・マグレガーの店を手伝っていると、ピーターは前作でロンドンを案内してくれた街ネズミ・ジョニーと再会する。

チーズ大好きジョニーはこの日もチーズの試食会で街に来ていたが、おしゃべりに夢中になったピーターは店の看板にもたれかかって店の窓ガラスを割ってしまう。

すると、いつものようにトーマスにしかられたが、成長したピーターはしかられそうになると即座に「耳栓」をするようになっていた。

そんな中、ビアにやり手出版社「バジル・ジョーンズ出版」の社長から手紙が届き、そこにはビアの本を出版して『何か国語にも翻訳したい』と書かれていた。

突然の吉報にビアとトーマスはとても喜び、ビアたちはピーターたちを連れて出版社に向かうことになった。

ビアたちは出版社が用意した列車の「専用車両」に乗り込み、ピーターたちもその“VIP待遇”をおおいに満喫した。

しかし、カトンテールが置いてあった「ジェリービーンズ」をぺろりと平らげ、砂糖の味を知ったカトンテールはハイになってすぐに爆睡した。

やがて出版社へ到着したビアたちは、社長のナイジェルと対面するやいなや本の「シリーズ化」を進められる。

ナイジェルは続編から「各々の個性を強調する」ことを計画しており、ピーターたちのキャラ設定をすでに考えていた。

・ベンジャミン→利口者

・カトンテール→武闘派

・フロプシー&モプシー→ノリノリコンビ

・ピーター→イタズラ小僧、または『悪党ウサギ』

するとトーマスは「ズバリ、これだ!」と即座に答え、本を熟読していたナイジェルはビアとトーマスの仲を引き裂こうとしたことや「鳴き声がうるさい」ことを指摘した。

その後、ナイジェルはビアたちを街に連れ出し、『期待の現れ』としてピーターラビットの大きな看板をビアたちにお披露目した。

しかし、ピーターは自分だけが悪人面で描かれていることに深く傷つき、やさぐれたピーターはみんなから離れて街へ出かけた。

すると、ピーターは八百屋で万引きをしていた老ウサギ・バーナバスを発見するが、悪党認定されて落ち込んでいたピーターはすぐに意気投合した。

そして『ワルになる』と宣言したピーターは桃を万引きするが、すぐに八百屋の店主に見つかって追跡される。

するとピーターたちはポストやゴミ箱に隠れ、そこで話しているうちにバーナバスはピーターの父親と「友人」だったことが判明する。

ウインクした? 俺の友達のウサギもウインクできた。

彼も池のそばに…。確かマグレガーって奴の農園だ。

お前、ピーターラビットか?

その後、ピーターたちは店主から逃げ切ったが、歩いていると突然ペットショップ・パイパーソンペット店の店員に捕まってしまった。

そしてピーターたちはそのまま店頭に並べられ、ピーターたちは店を訪れていた少女にすぐに購入された。

一方、ビアはナイジェルの会社との契約書にサインしており、ナイジェルは「カネ目当ての連中は君に近づけない」と約束した。

この本はとても個人的で大切な物語なの。

勝手に手を加えられたり、商業的なキャラにされるのはイヤ。

君の権利は僕が守る。

そんな中、嫌々「ペット生活」を初体験していたピーターは、突然『仕事をする』と言い出したバーナバスと共に食料を盗むことになった。

バーナバスは食料調達のためにわざと捕まっており、運び屋であるバーナバスの仲間たちが外で待機していた。

・サムエル→古株の泥棒

・トム→無口なネコ

・ミトン(トムの妹)→頭脳派、チームの司令塔

そんなバーナバスのチームは変装もお手のもので、3週間前には「証券取引所」にも潜り込んでいた。

すると、そこに少女の母親が帰宅するが、機転を利かせたピーターは母親にシャンパンとドライヤー攻撃で時間を稼いだ。

そしてバーナバスたちはベビーカーに食料を乗せ、そのまま逃走してアジト(仕立て屋の地下)に持ち帰った。

やがて機転を利かせたピーターはバーナバスたちから称賛され、ピーターはここでは『誰も悪党扱いしない』ことをとても喜んだ。

そしてバーナバスは「仲間を増やしてデカい仕事をやりたい」とピーターに伝えたが、そこへビアたちが迎えにきて帰路についた…。

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その後、ピーターはベンジャミンに『運命的な出会いがあった』ことを報告したが、ベンジャミンはバーナバスが泥棒と知って「そいつ怪しいよ」と言った。

しかし、父親を亡くしたピーター(ウサギパイにされた)は自分を理解してくれたバーナバスに心を動かされており、父親面で批判してくるトーマスとの生活にウンザリしていた。

2人に子供ができたら僕らの地位はガタ落ちだ。

2人にとって僕は“ワル”なんだ。

バーナバスの計画が成功したら、人間に頼らず食べていける。

やがていても立ってもいられなくなったピーターはベンジャミンたちを連れてグロスターに向かい、アジトでバーナバスたちと合流して「計画を手伝いたい」と言った。

そしてバーナバスは過去最大の計画をピーターたちに話し始め、成功すれば『一生食い物の心配はいらん』と言った。

バーナバスは腹黒い農家たちが集まる市場「ファーマーズ・マーケット」のドライフルーツを狙っており、サムエルが作った精巧なモデルを使ってお宝の場所を示した。

腐らないしサイズはナマの8分の1。

栄養価は同じ。

そしてバーナバスはピーターたちにドライフルーツを食べさせて納得させたが、カトンテールが「魔法のビーンズの勝ち!」と言った。

すると激高したサムエルは「そいつは扱わん!頭がイカれる!」と叫び、砂糖を知っているカトンテールは残念そうにした。

やがてバーナバスはドライフルーツの売り手で最大の敵「サラ・ナカモト」という少女について説明し、バーナバスは決して店を離れないサラの“唯一の弱点”を見抜いていた。

サラはチーズ農家の息子「ウィリアム・ペンバリー」にメロメロで、バーナバスはウィリアムを襲撃してサラの気をそらし、そのままドライフルーツをかっさらうつもりだった。

運搬方法は? 仕立て屋のじいさんは毎週マーケットに行く。

戦利品を彼のトラックに積みアジトに運ぶ。

最後にバーナバスがこの複雑な作戦のために「とにかく数が必要だ」とピーターに伝えると、早速ピーターたちは故郷の仲間たちに協力を要請した。

やがてピーターたちはブタのピグリン・ブラント、アヒルのジマイマ、カエルのジェレミー・フィッシャー、ハリネズミのティギーおばさん、アナグマ・トミー、シカのフィリックスたちに声をかけ、すぐにグロスターに舞い戻った。

そして作戦決行の朝、農園は空っぽでビアは「名声」への第一歩を踏み出していた。

絵本の朗読会を終えたビアはナイジェルから高級車をプレゼントされたが、一方でトーマスはビアの方向性に疑問を抱いていた。

ビアはいつの間にか『読者は非現実的を求める』と言い放ったナイジェルの助言を聞き入れるようになっており、ピーターたちが「宇宙旅行」をするというストーリーを受け入れていた。

そんなトーマスはビアに内緒でナイジェルと会い、ビアを守るために『自分の利益のためにビアを操るな!』と伝えた。

するとナイジェルはトーマスをボクシングに誘い、トーマスに“姪っ子のウェア”を貸してリングで話し合った。

ビアをブレさせるな。賢明な判断ができなくなってる。

違うね。ちんまり売るのが賢明な判断か?

僕は子供が欲しいのに!妻はウサギの宇宙旅行に夢中なんだぞ!

そしてトーマスの「渾身のパンチ」がナイジェルにヒットしたが、すぐに立ち上がったナイジェルには全く効いてなかった。

一方、マーケットで待機していたピーターたちは、作戦通り配置について仕立て屋のじいさんの車を確認した。

そしてそれぞれが確実に任務を遂行したが、この日もカトンテールだけは「魔法のビーンズ」を食べてハイになってしまった。

やがてカトンテールが爆睡する中、バーナバスとピーターはチーズ農家の息子・ウィリアムを襲撃して店からサラを引き離した。

しかし、その勢いでウィリアムが販売していた「チーズ転がし祭り」のようなチーズが転がりだし、そのチーズがまさかのトーマスに直撃した。

何とも運のないトーマスはそこで丹精込めた『愛情トマト』を販売していたが、店がぐちゃぐちゃになったトーマスはすぐに悲鳴をあげた。

そしてトーマスが寂しそうにトマトを拾っていると、目が合ったのは呆然と立ち尽くす悪党ウサギ・ピーターだった。

まだ作戦決行中のピーターたちはすぐに「ふれあい動物園」に身を隠したが、フィリックスが仕立て屋の車にドライフルーツを積み込んだ。

しかし、バーナバスが仕立て屋の車に乗せたのはピーターだけで、仲間たちはサムエルに閉じ込められてパイパーソンペット店に捕まってしまった。

ピーターはすぐにハメられたことに気がついたが、バーナバスはあっさりと『騙されたお前が悪い』と言った。

だが1つ言える。俺たちはいいチームだ。

ここがお前の世界だ。俺らが家族だ。

違う!家族は捕まった。僕のせいだ。

そしてピーターは車から飛び降りてパイパーソンペット店へ走ったが、すでに仲間たちはバラバラに売られてしまっていた。

すると、そこに現場を見ていたトーマスが駆け付け、店員を買収してベンジャミンたちの販売先リストを入手した。

場所はマンチェスター、ロンドン、インヴァネス、アルプス…と範囲が広く、さらにトーマスの車が“ガス欠”で道の真ん中で停車した。

トーマスはハンドルを叩いて叫んだ後、仕方なく車を押しながらピーターと久しぶりに話し合った。

ピーターは想定外だった「愛情トマト」の件を真っ先に謝罪し、バーナバスに『利用されてバカだった』と言った。

するとトーマスは「バカじゃない、若いんだ。」と慰め、落ち込むピーターに『僕も厳しすぎた』と言った。

僕は施設で育ったから父親のやり方を知らない。

僕の父親? そうさ。皆の父親だ。

父親だから助けに来た。

君はワルじゃない。撤回する。

僕もバカだった。自分が誰かは自分で決める。

こうしてピーターとトーマスは仲直りしたが、直後にトーマスの車が坂道を転がっていった…。

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「ピーターラビット2」結末

一方、出版社で「ピーター宇宙へ行く」の会議に参加していたビアは、違う気がしつつも経営陣やナイジェルに意見できなかった。

すると、そこに慌てた様子のトーマスとピーターが現れ、ビアはピーターを“おもちゃ”のように扱うナイジェルを見て目を覚ました。

何てこと…私、何してたの?

ベストセラーを書いてたのさ。

申し訳ないけど…ここは私の世界じゃない。

そして家族が誘拐されたことを知ったビアは立ち上がり、ナイジェルに別れを告げて救出作戦を開始した。

1件目は近所で楽勝(アヒルのジマイマ)、2件目は多少の痛み(ハリネズミのティギーおばさん)を伴った。

しかしここからが問題山積みで、ビアたちは協力して船乗りのごはんにされそうだったベンジャミン、解剖されそうだったカエルのジェレミー、はく製にされかかったシカのフィリックス、学生に飼われていたアナグマ・トミー、エジンバラ上空にいた3姉妹、そして最後にイースターのご馳走予定だったブタのピグリン・ブラントを救出した。

直後にビアたちはピグリンがいた肉屋の店員にバイクで追跡されたが、危険を察知したティギーおばさんがブレーキランプで自分を感電させ、針を飛ばしてタイヤをパンクさせた。

その後、救出された仲間と共にピーターはグロスターに戻り、最後のミッションとしてバーナバスのアジトからドライフルーツを運び出した。

しかし、そこにバーナバスたちが現れて一触即発となったが、ピーターは『僕はもう悪者ぶるのはやめた』と言った。

すると次の瞬間、ベンジャミンたちが早わざでバーナバスたちを縄でしばり、しばられたバーナバスたちは勢い良く外に飛び出した。

その縄の片方は仕立て屋の車にしばられており、この日は仕立て屋がマーケットでソーセージを買う日だった。

そしてマーケットに到着したバーナバスたちはパイパーソンペット店に捕まってそのまま閉じ込められた。

その後、ピーターたちはドライフルーツを元の持ち主・サラの家に運び、ビアとトーマスは仲直りしてピーターは仲間たちに謝罪した。

後日…。

ビアとトーマスの間に赤ん坊が生まれ、ピーターたちは妹となる赤ん坊を歓迎した。

そしてマグレガーの店では絵本「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」が発売された…。

続きがありそうだね。 ないかな?

よく2ができたよ。

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