菅原小春の経歴は?CMも話題の女性ダンサーがかっこいい!
今夜23時00分から放送の「情熱大陸」に独自のダンススタイルで注目を集める女性ダンサー、菅原小春氏が出演する。アンドロイドのCMでも”かっこいい”と話題を呼んだその斬新なダンスは今、世界中から注目されている。
今回は、1992年生まれという若き女性ダンサー、菅原小春氏に迫る。
ダンサー、菅原小春の経歴とは?
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プロフィール
別名:KOKO
生年月日:1992年2月14日(23歳)
出身地:千葉県
出身校:星槎国際高等学校、VAW栄光ハイスクール
身長:170cm
職業:ダンサー・振付師
きっかけはモーニング娘
彼女は10歳の頃、当時流行っていたモーニング娘の振り付けを真似するうちにダンスにのめり込み、憧れていたモーニング娘のオーディションも受けたそうだ。
小さい頃から”ダンスで世界一になる”という夢を抱いた彼女は、中高生の時にTV番組「DANCE ATTACK」やDA PUMPが司会を務めていた「スーパーチャンプル」などの様々なコンテストで優勝。
2009年にはストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT vol.16」にて、史上初となる高校生FINALISTとなった。
そして2010年、18歳でロサンゼルスに渡り、たった4年で独自のダンススタイルを確立。現在では国内外の有名アーティストからのオファーも受けるダンサーに成長している。
マライア・キャリーの「エモーションズ」で踊るエネルギッシュな彼女の動画は、再生回数180万回を超えている。
振付師としても凄い
彼女はリアーナ、SMAP、安室奈美恵、少女時代など、多くの有名アーティストのバックダンサーとして活躍してきたが、振付師としてもその実力は折り紙つきだ。
韓国の人気グループ、2NE1の「FINALLING IN LOVE」で21歳の時に振付師としてデビューした彼女は、倖田來未、クリスタルケイ、少女時代なども担当してきた。
和製マイケルジャクソンと呼ばれている三浦大知とコラボした『Unlock』では、1カットで撮影されたダンスバトルMVが話題となった。
彼女のダンスについて、三浦大知は以下のように語っている。
小春の場合、男でも女でもない感じなんですよ。彼女の持っているオリジナルのスタイルというものがあって、内側の気持ちとか感情というものをダンスで思い切り表現する、いい意味で歯止めをきかせないところが、いつも三浦大知がやっているダンススタイルとまたちょっと違うかなと。そこからパワーを借りて、僕自身も思い切りダンスで解放できましたね。
出典:www.oricon.co.jp/
海外での活躍のきっかけはYouTube
彼女は海外から仕事のオファーがくるようになったきっかけは、YouTubeだったとインタビューで語っている。
携帯で撮影したダンス動画を、ダンサーの友人にYouTubeにアップするように言われ、軽い気持ちでアップした結果、仲間の友達やそのまた友達とシェアが広がり、気がついたらfacebookに韓国の2NE1や少女時代のエージェンシーから連絡がきたというのが始まりだそうだ。
他にも海外のダンススクールで教えて欲しいという依頼が来たり、一緒にイベントをしないかと誘われたり、YouTubeがきっかけで様々なチャンスが訪れたと語っている。
・ポーランドで開催されたThe Best Worldwide Dance Event
まとめ
23歳という若さながら、世界各地のダンスレッスンやイベントに招待されるほど多くの人を魅了している彼女は、自由な表現力やファッションセンスでも注目を集めている。
努力や行動ももちろんあったと思うが、動画を見た瞬間に「才能」という言葉の意味を感じさせてくれた若きダンサー、菅原小春から今後も目が離せない。