中園ミホの夫や息子は?四柱推命の占い師だった脚本家が情熱大陸に!
今夜23時00分から放送の「情熱大陸」に、日本を代表する人気脚本家・中園ミホさんが出演する。
高視聴率ドラマを次々と生み出すヒットメーカーとして活躍する彼女は、逆境をバネに波乱万丈な人生を生きてたようだ。
今回は、徹底した取材からリアルな描写の脚本を書くヒットメーカー、中園ミホさんをご紹介したい。
中園ミホのプロフィール
生年月日:1959年7月16日(56歳)
出身地:東京都中野区
出身校:日本大学芸術学部
血液型:B型
中園ミホの経歴
波乱万丈な人生
1959年東京都中野区生まれの中園さんは、10歳で父を、19歳で母を病気で亡くしている。
日本大学芸術学部卒業後、広告代理店に入社。脚本家になったきっかけは、20代半ばで経験した脚本家との「大失恋」。
20代半ばで大失恋をしたんです。「二度とつきまとうな」と言われたんだけど、その相手が脚本家で、脚本家になったらまた会えるのかなぁと思って勉強するうちに、2年後には脚本家になってました(笑)。
出典:dot.asahi.com/
29歳でドラマ「ニュータウン仮分署」で脚本家としてデビューした彼女は、1993年に34歳で未婚のまま長男を出産してシングルマザーとなる。
お相手の男性は明らかになっていないが、家で子供を育てながら続けられるのは“脚本家しかない”と覚悟を決め、仕事の依頼はすべて受けることにしたそうだ。
現在息子さんは21歳の大学生。息子さんには「地道に生きてほしい」と語っていた。
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連続ドラマの代表作
中園ミホの前身は四柱推命の占い師
中園さんは脚本家になる前、24歳から29歳まで四柱推命(しちゅうすいめい)の占い師だった。
・四柱推命
中国で陰陽五行説を元にして生まれた人の命運を推察する方法である。
出典:wikipedia
24歳で占い師に弟子入りし、有名な政治家や企業のトップも占ったことで“人間の見方”を覚えたといい、占い師の経験が脚本家に生かされているという。
9月に「さんまのまんま」に出演した際、さんまさんは『今年の夏にすでに再婚相手と出会っている』と断言し、さんまさんのために書いた脚本がお蔵入りになってしまったことで再度オファーをしていた。
ちなみに、当時は占いで競馬を予想してかなりの金額を稼いでいたようだ。
取材の中園
中園さんは“取材の中園”と称されるほど、関係者に徹底した取材をしている。
相手の本音を引き出すためには飲みに行くのが大切で、飲み会には時間とお金をかなりつぎ込んでいるようだ。
また、女性を中心に深い共感を得ている中園さんのドラマは、女性たちへの“応援歌”でもある。
「仕事と子育てに必死にもがくうちに20年近くが過ぎて、違う場所に立っていた。楽なほう楽なほうへと流れる本当に駄目だった私が、やっと1人前になれたかな」という感覚だ。だから明るい未来ばかりではない現代の若い女性にも「逆境が来ても正念場だ! と立ち向かってほしい」
出典:www.nikkei.com/
まとめ
想像もできない波乱万丈な人生を生きてきた中園さん。
筆者は「さんまのまんま」を見て、とても明るくてチャーミングな中園さんのファンになってしまった。
個性的なキャラクターを生み出してきたヒットメーカーの放送が待ち遠しい。