プレデターズのネタバレとあらすじを結末まで!声優キャストもご紹介
2018/09/16
今夜21時00分からの「日曜洋画劇場」に、映画『プレデターズ』が放送される。
究極の戦闘種族・「プレデター」シリーズの第3作目が公開されたのは、2010年7月10日。
1987年のアーノルド・シュワルツェネッガー主演作に登場して以来、プレデターはSF映画の人気キャラクターに成長していった。
今回は、未知の惑星を舞台に究極のサバイバルを描き出すSFアクション・『プレデターズ』のネタバレとあらすじ、声優キャストをご紹介したい。
目次
「プレデターズ」声優キャスト
ロイス
イザベル
エドウィン
クッチーロ
ニコライ
ハンゾー
スタンズ
モンバサ
ノーランド
「プレデターズ」あらすじとネタバレ
傭兵のロイスは、突如目覚めると上空から地上へ向かって落下していた。
地面の直前でパラシュートが開き一命をとりとめるが、そこはどこかも分からないジャングルだった。
その後ロイスは、同じように落下してきたクッチーロ、イザベル、ニコライ、ハンゾー、スタンズ、モンバサ、エドウィンと合流。
合流したメンバーは誰一人として、ここがどこで、なぜここにいるのか分からなかった。
ジャングルに集められたメンバーは、何者かによって『選ばれた者達』だった。
医師のエドウィン以外は軍人や囚人、殺し屋など「殺人」のプロという共通点を持っていることが判明。
彼らは『最強の人類』と言える戦闘のエリート集団だった。
・元アメリカ軍人の傭兵ロイス
・ロシア特殊部隊員のニコライ
・メキシコ暗殺集団のメンバーのクッチーロ
・CIAの天才女性スナイパーのイザベル
・アフリカの兵士のモンバサ
・FBIの最重要指名手配犯のスタンズ
・日本人でヤクザのハンゾー
・医師のエドウィン
その後、ロイスたちはどこにいるのかを把握するため、見晴らしのいい場所を求めて移動するが途中で罠にかかりそうになる。
木の槍が降り、イザベルが落とし穴に落ちそうになるがロイスがなんとか救出。
罠を仕掛けた米陸軍特殊部隊の男は近くで死んでいた。
先を急ぐロイスたちは移動するが、モンバサはなかなかその場を動かなかった。
モンバサは木の上をじっと見つめ、何かの気配を感じていた。
その後、見晴らしのいい場所に着いた一同は驚愕する。
空には幾つかの大きな惑星が浮かんでおり、ここが地球ではないことを理解した。
混乱するロイスたちがさらに進んでいくと、突然目の前から未知の犬型動物が襲撃してくる。
ロイスたちは銃で応戦するが、メキシコ暗殺集団のメンバー・クッチーロが命を落とす。
自分たちが何者かの獲物であることを理解したロイスたちは、敵の正体をつかむため犬型動物が走り去った方向へ進んでいった。
やがてロイスたちは何者かの「キャンプ」のような場所へたどり着くが、そこには多数の生物が殺されて“展示”されていた。
さらに、ロイスたちが奇妙なオブジェに吊るされた謎の生命体を発見すると、突然何者かの攻撃を受けてモンバサが罠にかかってしまう。
敵は周囲の色に同化して姿を消し、人間の体の熱を感知して攻撃を仕掛けてきた。
ロイスたちは必死で逃げ出したが、そのまま崖から転落する。
その後、ロイスは謎の生命体を見てから様子がおかしかったイザベルを問い詰めると、イザベルは謎の生命体について話しだした。
イザベルによると、かつてアメリカの特殊部隊員を襲ったプレデター(捕食者)の特徴に似ているという。
その後、ロイスたちは敵をおびき出すために待機していると、何者かの気配を感じる。
なかなか姿を見せない敵をおびき出すため、ロイスは医師のエドウィンを走らせて囮にした。
そして姿を表した敵をイザベルが狙撃。
敵が倒れたため命中したかに見えたが、イザベルが撃った弾は外れていた。
すると突然声が聞こえ、ロイスたちの目の前にプレデターの格好をした黒人男性が現れた。
ノーランドという黒人男性に助けられたロイスたちは、そのままノーランドのアジトに案内される。
ノーランドはプレデターを殺しながら10シーズンもこの惑星で生き抜いており、ロイスたちにプレデターの特徴を教えてくれた。
プレデターは獲物を連れて来ては、狩って殺しの繰り返し。
人間にやられればそれに適応し、『進化して3匹セットでまた戻ってくる』と説明された。
さらに、プレデターは「船」を持っていることを聞かされ、ロイスはその宇宙船での脱出を計画。
ロイスはキャンプに吊るされていたプレデターに操縦させるつもりだった。
ノーランドはロイスたちに食料を与えて親切にしたが、突然ロイスたちを部屋に閉じ込め、煙で窒息死させようとする。
お前のせいだぞ。
6人も食いぶちが増えたらどうなる?
お前1人でも大変なのに!
アジトの壁はとても頑丈だったが、ロイスは部屋でわざと発砲してプレデターを呼んだ。
すると逃げ出したノーランドはプレデターに殺され、ロイスたちはプレデターが開けた穴から飛び出した。
しかしエドウィンが逃げ遅れ、気づいたニコライが救出に向かったがプレデターに捕まってしまう。
撃たれたニコライはとどめを刺されそうになるが、身に着けていた爆弾を使ってプレデターと共に爆発した。
ロイスたちはなんとか外に出たが、そこにプレデターは待ち構えていた。
スタンズは殺され、ハンゾーは刀で戦ったがプレデターと共に倒れた。
「プレデターズ」結末
3人は宇宙船に向かって必死に逃げるが、途中でエドウィンが罠にかかってしまう。
歩けないエドウィンをロイスは置いていこうとしたが、イザベルは放っておけなかった。
行くぞ、2人なら助かる。この男を使って罠を仕掛ける。
やめて、仲間よ!
敵もそう思ってる。この男に同情すると…人間なら。
結局ロイスは1人でキャンプに戻り、イザベルはエドウィンに肩を貸して歩いた。
しかし、2人はまたしても罠にかかりプレデターに捕まってしまう。
一方、ロイスは吊るされていたプレデターを助けた。
助けたプレデターは腕につけていた装置で宇宙船を起動するが、
そこにプレデターがイザベルとエドウィンを引きずりながら現れる。
するとイザベルとエドウィンは穴に閉じ込められ、ロイスは宇宙船に向かって走り出した。
やがてプレデター同士の激しい戦いが始まるが、ロイスが助けたプレデターは殺されてしまう。
ロイスが乗り込んだ宇宙船はすでに飛び立ったが、プレデターは腕の装置で宇宙船を破壊した。
一方、イザベルとエドウィンは閉じ込められていたが、穴の中でエドウィンが本性をあらわした。
エドウィンは医者ではなく、その正体は殺人鬼。
イザベルを植物の神経毒で麻痺させた。
これが俺が選ばれた理由さ。
ずっとお前たちを観察してた。
誰も見抜けなかった。
しかし、そこに宇宙船に乗ったはずのロイスが現れて2人を救出。
ロイスはエドウィンに爆弾を巻き付けて囮に使い、プレデターをおびき出して爆発させた。
さらに、ロイスはプレデターの周りを火で囲んで追い詰め、イザベルと協力してとどめを刺した。
ロイスとイザベルは生き残るが、その惑星から脱出することはできなかった。
2人の目の前に、次の『獲物』の人間たちがパラシュートで落ちてくる。