RED/レッドのネタバレとあらすじを結末まで!声優キャストも!
2017/01/28
今夜21時15分からの「日曜洋画劇場」に、映画『RED/レッド』が放送される。
REDが日本で公開されたのは、2011年1月29日。
タイトルのREDは「Retired Extremely Dangerous」(引退した超危険人物)で、各単語の頭文字を取った略語となっている。
今回は、ブルース・ウィリスを筆頭に危険なオヤジたちが大暴れするスパイアクション『RED/レッド』のネタバレとあらすじ、声優キャストをご紹介したい。
目次
『RED/レッド』声優キャスト
フランク
ジョー
マーヴィン
ヴィクトリア
クーパー
サラ
シモノフ
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『RED/レッド』あらすじとネタバレ
主人公のフランクは元CIAの凄腕エージェント。現在は引退し、田舎町の小さな家で1人穏やかな暮らしを続けていた。
フランクは年金の電話担当・サラとの会話をいつも楽しみにしており、サラに恋心を抱いていた。
ある夜、家に武装した3人組が侵入してくるが、フランクはあっさりと3人を片付け、外から銃弾を放ちながら侵入してきた敵も葬り去る。
電話を盗聴されていたことでサラにも危険が及ぶと考えたフランクは彼女の家へと向かう。
サラに事情を話すが全く信じてもらえず、2人が言い争っていると新たな敵がやってくる。
フランクは無理やりサラを車に乗せ、かつての上司で現在は肝臓がんに冒されているジョーを訪ねる。
時同じくして、CIAエージェントのクーパーは上司のウィルクスがら極秘指令を受ける。標的はフランクだった。
・ニューオーリンズ
フランクは動揺するサラをモーテルのベッドに縛り付け、ジョーが住む老人介護施設に向かう。
フランクから事情を説明されたジョーはCIAの知人に裏から手を回し、フランクを襲った人物たちの指紋を調査。
するとNYタイムズの女性記者・チャンを秘かに殺害した、南アフリカの暗殺傭兵部隊だったことが判明する。
一方、モーテルではサラがベッドを壊して警察に通報する。
クーパーはその通報を察知。モーテルに部下を向かわせてサラを連れ去ろうとしていた。
薬を打たれそうになるサラをフランクが救出するが、2人にクーパーが迫ってくる。
フランクはカーチェイスと銃撃戦を繰り広げながら、警察無線を使って応援を要請。
警察が到着し、2人を追ってくるクーパーは警察に取り押さえられる。
その後、2人は殺されたNYタイムズ記者・チャンの実家を訪ね、彼女が母親に宛てた1枚の絵はがきを見せられる。
フランクは絵はがきに記された数字の暗号を解き、大学の図書館で1枚のメモを発見する。
それは9人の名が記された殺害リストだった。
2人はリストに名前があったフランクのかつての同僚であり宿敵・マーヴィンを訪ねる。
一方、クーパーはフランクがただの分析官ではないと感じていた。
クーパーは上司のウィルクスに詰め寄り、フランクのファイルがある特別な保管室へと向かう。
そこでクーパーは「RED」と書かれた資料をヘンリーから渡され、フランクが麻薬王やテロリストを始末したことを聞かされた。
ヘンリーからCIA時代のフランクの活躍を聞いたクーパーは、徹底的にフランクを調べ始める。
・フロリダ州ペンサコラ
2人はマーヴィンを訪ねてボートで家に向かうが、いきなりマーヴィンから襲われそうになる。
マーヴィンは落ち着きがない変人。
それもそのはず、マーヴィンは過去に極秘洗脳計画の被験者として、11年間毎日薬漬けだった。
マーヴィンの活躍によってリストの名前の謎が解かれた。
1981年のグアテマラ。小さな村が皆殺しに遭い「証拠はすべて消し去れ」との命令があり、そこにリストの全員がいたのだ。
マーヴィンは“ブタちゃんを連れて来る!”と叫び、3人はリストに名前がある生存者、ガブリエル・シンガーを訪ねる。
・アラバマ州モービル
空港でマーヴィンは突然1人の女性に銃を突きつける。
マーヴィンはスパイだと疑うが、フランクが女性のカバンを調べても何も出てこなかった。
その後3人はガブリエル・シンガーに事情を説明していると、突然CIAから襲撃される。
フランクたちは逃げ出すが狙撃手に狙われている。
するとフランクがマーヴィンに“ブタちゃん”の腹を開くように指示。中には武器が入っていた。
フランクとマーヴィンは敵を倒していくがロケットランチャーで襲われる。
なんとロケットランチャーを放った女性は、空港でマーヴィンがスパイだと疑った女性だった。
怒ったマーヴィンは女性の前に立ち、飛んでくるロケットランチャーの弾の中心を一発の銃弾で打ち抜いた。
その後フランクたちは情報を得るべくCIAへの潜入を企て、かつての強敵、イヴァン・シモノフに会いにロシア大使館を訪れる。
フランクは1人で中に入り、シモノフの協力を得ることに成功。フランクとサラはCIAへ潜入する。
2人は保管室へと向かい、フランクはヘンリーと再開。
再開を喜ぶヘンリーから今回の事件に関する資料を入手し、クーパーがフランクを追っていることを聞く。
それを聞いたフランクは予定を変更し、CIA本部にいたクーパーを襲撃。
フランクは乱闘の末に肩を撃たれるが、死んだと思っていたジョーの助けで脱出に成功する。
・ペンション「ワシの巣」
フランクたちは撃たれたフランクの治療をするため、かつての仲間・ヴィクトリアの元を訪れる。
フランクはヴィクトリアの治療を受け回復。
ヴィクトリアも仲間に加わり、フランクたちはヘンリーから得た情報にあったもう1人の人物、アレクサンダー・ダニングの元へと向かう。
『RED/レッド』結末
ヴィクトリアとサラは待機。3人はダニングの屋敷に大臣と護衛として侵入する。
ダニングの屋敷の周辺にはFBIが待機。奥の部屋に通された3人はダニングの護衛を倒して尋問する。
すると事件の黒幕は、米国副大統領ロバート・スタントンだと知る。グアテマラの虐殺を隠すためだった。
するとクーパーから電話が鳴り、フランクは取引を持ちかけられる。
FBIに囲まれて脱出が不可能となった3人は、ジョーが囮となる作戦を取る。
ジョーは玄関から出た直後に撃たれるが、その隙にフランクたちは裏口から逃げ出した。
途中でサラが捕まるが、シモノフの協力でなんとか脱出することに成功する。
フランクはサラを救出するためクーパーに電話をかけ、サラにもしものことがあれば家族に危害を加えると脅迫する。
副大統領を狙っていたフランクはクーパーに真実を知らせるため、テーブルの上に資料を置いていった。
その後、フランクたちは武器を調達して副大統領のパーティーを襲撃することに。
副大統領のスピーチが終わり、シモノフとのダンスを楽しんだヴィクトリアが入り口を施錠する。
シモノフは「ガスの臭いがする」と騒ぎたてて警報装置を鳴らす。
さらに会場から非難する副大統領を、駐車場で待ち構えていたヴィクトリアがマシンガンで襲撃。
シモノフは乗り換えようとしていたリムジンを爆破する。
副大統領は再び建物の中に入り、シークレットサービスと激しい銃撃戦となる。
ヴィクトリアは撃たれて諦めかけるが、そこにシモノフが現れて救出する。
外に出た副大統領を追うマーヴィンは、体に爆弾を巻きつけて副大統領めがけて走って行く。
間一髪でリムジンに乗り込んだ副大統領だったが、運転していたのはフランクだった。
フランクは護衛を倒して副大統領を拉致。クーパーに電話をかけ、発電所にサラを連れてくるように伝えた。
サラと副大統領を交換するために約束した場所へ行くと、そこに本当の黒幕だったダニングと、クーパーの上司のウィルクスが現れた。
フランクは、ダニングが副大統領を操って暗殺を行っていたことを知る。
副大統領はダニングに撃たれ、フランクもクーパーに手錠をかけられる。
しかし、クーパーはフランクに手錠をかけた際に鍵を渡していた。
クーパーは上司のウィルクスを撃ち、フランクはダニングを倒した。
その後、シモノフに借りを作っていたフランクはモルドバにいた。