アメイジング・スパイダーマンのネタバレとあらすじ!結末と声優も
2016/04/29
今夜21時00分からの「金曜ロードSHOW!」に、映画『アメイジング・スパイダーマン』が放送される。
「2週連続 スパイダーマン祭り」の第1弾は、2012年6月30日に公開されたスパイダーマンの映画化第4弾。
“スパイダーマン誕生”秘話から描かれる新シリーズは、『(500)日のサマー』などで知られるマーク・ウェブ監督が抜擢されたリブート(再起動)作品だ。
今回は、キャストやスタッフが一新されたアクション超大作『アメイジング・スパイダーマン』のネタバレとあらすじ、声優キャストをご紹介したい。
目次
映画「アメイジング・スパイダーマン」声優キャスト
ピーター・パーカー/スパイダーマン
ベン・パーカー
メイ・パーカー
グウェン・ステイシー
カート・コナーズ博士
ラーサ博士
ステイシー警部
リチャード・パーカー
ジャックの父
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映画「アメイジング・スパイダーマン」あらすじとネタバレ
幼いころに両親が失踪したピーター・パーカーは、叔父のベンと叔母のメイに育てられた高校生。
写真が趣味のピーターは、ニューヨーク市警のステイシー警部を父に持つ「グウェン」に密かに恋心を抱いていた。
そんなある日、ピーターは自宅で父・リチャードの残していった鞄を見つける。
中には父の親友の生物学者・コナーズ博士と父の関わりを記したメモや私物が入っており、父・リチャードが「オズコープ社」の研究員だったことを知る。
ピーターは父のことを知ろうとコナーズ博士について調べ、オズコープ社で“異種間遺伝子交配”の研究をするコナーズ博士を訪ねる。
ピーターは博士の研修生のフリをしてオズコープ社に忍び込むが、そこで働いていたグウェンに嘘がバレてしまう。
さらに、グウェンの案内を無視して単独で行動したピーターは、1人の男を追って「バイオケーブル開発室」に侵入する。
その部屋では『蜘蛛』の遺伝子操作の実験が行われていたが、ピーターはそこで飼育されていた蜘蛛に噛まれてしまう。
勝手な行動をとったピーターはグウェンに追い出されるが、帰りの電車の中で驚異的な力に目覚める。
ピーターはそこで口論となった男たちをあっさりとなぎ倒し、天井に蜘蛛のように貼り付けるようになった。
翌日、自分の力に戸惑いながらも喜びを隠せないピーターは、コナーズ博士の家を訪ねた。
ピーターは自分がリチャードの息子であることを伝え、「遺伝子交配」についての“数式”を教えた。
驚いたコナーズ博士からオズコープ社に招待されたピーターは、そこでマウスのCGを使った実験で「脚の再生」に成功する。
その夜、帰宅したピーターはベンとの約束を忘れており、口論になって家を飛び出してしまう。
心配したベンはピーターを捜すが、ピーターが“見逃した”強盗に殺されてしまう。
ピーターは「左手首に星のタトゥー」がある犯人を捜すため、蜘蛛をモチーフとしたスーツを開発。
『スパイダーマン』となったピーターは、スーツに身を包んでニューヨークの犯罪に日々立ち向かっていく。
一方、グウェンの父であるステイシー警部は、スパイダーマンの存在を否定していた。
ピーターはグウェンから食事に誘われるが、スパイダーマンの逮捕を決意したステイシー警部と意見が衝突する。
そんな中、会社から研究の「中止」を命じられていたコナーズ博士は、自らの身体に開発段階の薬を投与した。
するとコナーズ博士の“腕”が再生しており、実験は成功したかのように見えたが、薬の副作用で『リザード(大トカゲ)』に変身してしまう。
コナーズ博士は人体実験を止めるためにラジット・ラーサを追いかけるが、橋の上でリザードに変身して大暴れ。
コナーズ博士が逃走すると、ピーターは橋から落ちる車の中から少年を助けた。
その後、コナーズ博士は地下に潜って投薬を続けていた。
ピーターが地下でトカゲたちの動きを追っていると、突然コナーズ博士に襲われる。
濁流に流されたピーターは無事だったが、仕掛けていたカメラから『スパイダーマン』がピーターであることがバレてしまう。
その後、コナーズ博士はピーターの学校に侵入。
ピーターは苦戦を強いられるが、コナーズ博士は警察が到着するとすぐに逃走する。
ピーターがコナーズ博士を戻すために「解毒剤」をグウェンに頼むと、直後にコナーズ博士は地上に出て生物剤を散布した。
すると警察官たちは次々と倒れ、みるみるうちにリザードに変身した。
映画「アメイジング・スパイダーマン」結末
コナーズ博士は「オズコープ社」にある“ガナーリ装置”を使い、街全体に生物剤を撒くつもりだった。
ピーターはコナーズ博士を止めようとするが、警察からの攻撃を受けて倒れる。
警察に取り押さえられたピーターは、ステイシー警部にマスクを剥がされて“正体”がバレてしまう。
グウェンに危険が迫っていることを伝えるとステイシー警部はピーターを逃がすが、ピーターは警察からの攻撃で足を負傷してしまう。
動きが鈍くなったピーターがニュースで報道されると、息子を車から助けてもらった父親がその様子を見ていた。
すると、クレーン技師をしていた父親は仲間を集め、クレーンを動かして「オズコープ社」までの道を作ってピーターに協力。
オズコープ社にピーターがたどり着くと、避難したグウェンは父・ステイシー警部に「解毒剤」を託した。
一方、屋上ではガナーリ装置のセットが完了し、起爆まであと「2分」に迫っていた。
ピーターとステイシー警部は“液体窒素”を利用してコナーズ博士を攻撃。
ステイシー警部は「解毒剤」をピーターに託すが、再生能力で復活したコナーズ博士の攻撃を受けて倒れてしまう。
コナーズ博士はピーターを追うが、発射直前に「解毒剤」を打ち込み、空からは霧状の解毒剤が散布されて生物毒素を中和した。
2人は屋上から転落しそうになるが、コナーズ博士の変身が解け、我に返った博士は落下直前のピーターを助けた。
ステイシー警部は瀕死の重傷を負い、ピーターに「もう、グウェンに近づくな」と言い残してこの世を去った。
グウェンはステイシー警部の葬儀が終わるとピーターを責めるが、ピーターと警部との「約束」に気づいていた。
普段通りの生活に戻ったピーターは、グウェンに『守れない約束もあるよね』と囁いた。
一方、拘束されたコナーズ博士は“謎の男”と話していた。
父親の真実を息子に話したか?
彼に手は出すな!