INTERGATE

世の中の?や!に迫る情報メディア

紫竹ガーデンの紫竹昭代氏が行列に登場!北海道帯広のお花畑とは?

   

今夜の「行列のできる法律相談所」で、『おばあちゃんが20年かけて作り上げた花畑』が紹介される。

北海道帯広の十勝平野に広がる紫竹ガーデンは、当時63歳だった紫竹昭代(しちくあきよ)おばあちゃんが20年以上かけて作り上げたお花畑だ。

十勝平野の田園地帯に、広大な観光ガーデンを作り上げた紫竹ガーデンオーナー、紫竹昭代氏とは?

595bd94a312cbd49275f6a9323e97fed

出典:blog.goo.ne.jp/

紫竹昭代(しちくあきよ)氏とは?

スポンサーリンク

プロフィール

img_7

出典:blogs.yahoo.co.jp/

昭和2年(1927年)3月27日、帯広生まれの88歳。青年期に一時東京で暮らした以外は帯広で生活。

平成元年、紫竹ガーデンとなる帯広郊外の18000坪の農地を取得。

平成4年から観光庭園「紫竹ガーデン」としてオープンし、一般公開する。

平成7年、北海道観光協会から「花と緑による景観作り個人表彰」

平成17年、日本観光協会から「花の観光地づくり大賞」を受賞。

2010年からスタートした、250kmをつなぐ北海道ガーデン街道の中核として活動している。

 

・北海道ガーデン街道とは?

北海道の代表的な美しい8つのガーデンが集中している、大雪~富良野~十勝を結ぶ全長約250kmの街道です。いずれのガーデンも北海道ならではの気候や景観を生かして個性にあふれ、力に溢れた庭づくり・景観を展開する現代の日本を代表する観光庭園です。
出典:北海道ガーデン街道

なお8つのガーデンには、大雪森のガーデン(大雪)、上野ファーム(旭川)、風のガーデン(富良野)、十勝千年の森、真鍋庭園、十勝ヒルズ、紫竹ガーデン、六花の森(十勝)がある。

2500種類の花々が育てられているという「紫竹ガーデン」は、今では年間10万人以上の観光客が訪れる北海道の一大観光名所となっている。

shichikugarden1

出典:とかち帯広空港

きっかけとなった夫の死

紫竹氏は56歳のときに4歳上の夫である勲さんを亡くしている。その後4、5年は失意の日々を送っていたが、泣いて暮らしていては、天国の勲さんも安心できないと思い立ち一念発起する。

まだ自分には四半世紀は残されていると思った紫竹氏は、大好きだったスズランが咲き乱れる野原のことを思い出し、子供の頃からの夢だったお花畑を作り始め、紫竹氏が愛情を込めて一本一本自分の手で植えた木々は大きく育ち、やがて広大なお花畑へと成長していった。

63歳から始めたお花畑作りは、それから20年以上の歳月がたち、「紫竹ガーデン」は、今では日本国内だけではなく、台湾、シンガポール、韓国、香港など、アジア各地からも大勢の観光客が訪れる北海道の一大観光名所となった。

また、御年88歳の紫竹氏の健康の秘訣は、よく食べること、よく寝ること、そしてわがままを言うことだそうだ。

 
スポンサーリンク

 

紫竹昭代氏が作った紫竹ガーデン

紫竹ガーデンでは農薬や除草剤を使っていない。培養土を使って肥料には頼らず、草花の成長を見守るように世話をし、自然のそのままを大切にしたナチュラルガーデンとなっている。

季節ごとに多彩な色で彩られ、花々の美しさを見せてくれる紫竹ガーデンは、春のチューリップ畑が有名だが、夏にはバラ、アイリス、ダリヤ、コスモス、クレマチス、ダリヤ等、秋には紅葉も楽しめる。

 

ファンの感想

まとめ

紫竹氏の愛情があふれる紫竹ガーデンは、訪れる人誰もがしあわせに包まれることだろう。

しかし63歳という年齢から、こんなに素晴らしいナチュラルガーデンを作り上げるとは本当に驚きだ。

ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダースがフランチャイズ展開を始めたのがたしか65歳。

紫竹氏の生き方にも、夢を追いかけるのに年齢は関係ないと、心から考えさせられた。

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


PAGE TOP