動物と話せるハイジの経歴!やらせ疑惑は本当か?
2016/06/11
今夜19時00分からの「天才!志村どうぶつ園」に、動物と話せる女性・ハイジさんが出演する。
過去には様々な動物たちの声を代弁してきたハイジさんだが、その不思議な能力は「やらせではないか?」との声も多く聞こえてくる。
今回は、動物と話せるハイジさんの経歴や「やらせ疑惑」についてご紹介したい。
動物と話せるハイジのプロフィールと経歴
プロフィール
名前:ハイジ
本名:Heidi Wright
生年月日:1964年1月5日(52歳)
出身地:アメリカ カリフォルニア州(Gridley)
職業:アニマルコミュニケーター
経歴
ハイジさんはアメリカ・カリフォルニア州の北にある「Gridley」という街の出身。
大学卒業後、カリフォルニア州で高速道路のパトロールをする警官となったハイジさんは、カリフォルニア州の「警察技能協議会」で銀メダルと銅メダルを獲得し、1994年には勇敢な警察官として全米で表彰されている。
FOXのドキュメンタリー番組「高速道路パトロールの事実」に何度も特集され、13年間警察官として勤めている。
警察官を引退したハイジさんは、息子のホームスクリーング(自宅教育)を行いながら、雑誌に掲載される記事や地元のスポーツに関するニュースのライターをやっていたという。
また、ハイジさんは絵画と詩は「賞」を受賞するほどの腕前で、楽器も演奏する多才な女性。
現在はカリフォルニア州とオレゴン州の州境近くの小さな農場に暮らし、犬、馬、猫、羊、鶏など、迷子になったペットたちとも一緒に生活をしている。
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ハイジの能力
ハイジさんは子供の頃から“テレパシー”の能力を持っていたという。
テレパシー (Telepathy) は、ある人の心の内容が、言語・表情・身振りなどによらずに、直接に他の人の心に伝達されること[1]で、 超感覚的知覚 (ESP) の一種で、超能力の一種。
出典:wikipedia
警察官時代には直感を生かして自身の安全を確保したり、事件解決に役立てていたそうだ。
また、自身の能力を伸ばすための研究を1994年から始めると、次第に感情移入の能力や洞察力が研ぎ澄まされていったという。
警察官引退後、テレパシー、ヒーリング、超自然的な現象などを研究し続けるようになると、やがて「動物とのコミュニケーション能力」に気がついたハイジさんは、アニマルコミュニケーターとして活動を始める。
2006年に出版された「The Language of Miracles」はベストセラーとなり、日本では『動物と話せる女性ハイジ』が出版されている。
2006年から「天才!志村どうぶつ園」にも定期的に出演をするようになり、
2009年には韓国のテレビ番組にも出演し、現在は世界21ヶ国でアニマルコミュニケーターとして活躍している。
ハイジのやらせ疑惑
ハイジさんは様々な動物たちの声を“代弁”してきたが、その能力は「やらせではないか?」との声も多く聞こえてくる。
動物と喋れる女性いるじゃん
ハイジだっけ?あの人もかなりやらせ臭くて好きじゃない— うさつん (@Silver_R7) 2016年2月29日
志村動物園でせっかく泣ける話なのにハイジとかいうやらせのせいで台無しになる — プルりん (@febrzealreffecz) 2016年3月26日
当たり前のことだが、普通の人なら動物と会話をすることは不可能なので『やらせ疑惑』が出てしまうのも仕方がないのかもしれない。
ハイジさん、やらせとか文句言ってる人見たことあるけど、実際この人が来てから動物達は変化あるんだし、ハイジさん凄い人なんだろうなぁ。 — めがね (@tkhsk48) 2016年3月26日
「動物と話せる」という特別な存在であるハイジさんを、信じる人もいれば信じない人もいる。
ネット上ではハイジさんの能力について賛否両論あり、やらせについて熱く議論がなされている。
しかし、ハイジさんの能力が例え嘘だとしても、確認する術もなければ疑うこと自体にも意味がないだろう。
まとめ
『事前に情報を与えている』と言われればそれまでの話になってしまうが、動物好きの筆者としては、いつもハイジさんを見つめる動物たちが「何か」を伝えているように感じてしまう。
ハイジさんの能力が仮に嘘だとしても、その不思議な能力に救われている人たちがいることも事実だ。
ハイジさんには賛否両論あるが、特別な存在であるアニマルコミュニケーターとして、これからも世界中で活躍してほしい。
Comment
私はハイジさんの能力を信じます。(信じたい)
多くの方々、そして多くの動物たちの心の癒しになれば、それは素晴らしいことだと思います。
自分の経験や能力、知識や常識と照らし合わせ「ありえない」と思うことは自由だけど、本人の心の中だけで留めておいて頂きたい。
動物とコミニケーシヨン、取れる不思議な才能凄いなと、思います。動物たちも、人間と一緒の、心を持つているので、粗末に扱えないし、命のある物、大切にしなければ、いけないと、つくつ゛く思います。粗末にするのは、もつてのこと。人間と共存し、色んな事教えられる事多い。癒やされる猫、犬の可愛い仕草に癒やされる。辛いことも、忘れる。無垢なしぐさに、とても。愛着湧いてくる。 苦しいときも、一緒に活きてる。心の拠り所に、なっている。自分が病気で、大変な時も、見なくてはと、思い、大変な中やって来た。 命大切にしなければ、いけないと。色んな中で、面倒見てきた。 家族だから、大切にして、当たり前のようにして。 物言えなくとも、解っているから。 心有る限りずつと、これからも、一緒。
私の身近な人も動物やモノの声が聞こえたり、その場にいない人の様子がわかります。何も事前説明されなくてもわかる、それをテレパシーというのか霊能力というのか、言い方はどれが正しいのかはわかりませんが。。普通の人には理解しにくい珍しいことだからこそ、困っている人の力になれるし、そういう人たちの力になりたい!と思ってくれるんだと気づかせてもらいました。