ヒルナンデスで紹介!40センチのかき揚げ丼、つり舟の場所と値段!
本日のヒルナンデス!の人気コーナー『女子だけで行っちゃうンデス!』で、割烹料理店なのになぜか男子学生が殺到しているという、創業27年の割烹料理店「つり舟」が紹介された。
つり船の人気の秘密は、男子学生たちの食欲を掻き立てるデカ盛り丼だ。
今回は、高さ40cmの仰天かき揚げ丼がある「つり舟」のメニューや値段、お店の場所をご紹介したい。
「つり舟」人気メニュー
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高さ40cmのかき揚げ丼を目当てに足を運んだヒルナンデス一同だったが、店主がまずは食べてもらいたい“ウェルカム丼”として登場したのがこちら。
しおり丼
学生人気No.1のしおり丼は、ご飯はぎっしり400g。ネギトロを敷き詰めて、納豆、イクラ、マグロ、そしてとどめに花の形にしたサーモンを乗せた、ゴージャスな丼ぶりとなっている。
お値段は1200円。ちなみに「しおり丼」という名前は、お店の看板娘である“しおりちゃん”にちなんで3年程前に命名されたようだ。
乗っている具がてんこ盛りのため「少し食べにくい」というヒルナンデス一同だったが、このしおり丼には上手に食べる作法がある。
それは、丼ぶりの具を“1度お皿に移して食べる”こと。
つり舟はご飯とお味噌汁のおかわりが自由なため、具材を皿に移してご飯をおかわりしながら、刺身定食のように食べる人たちが多いそうだ。
創業27年、今ではデカ盛りが当たり前のつり舟だが、オープン当初は違っていた。
開店当時からおかわりは自由だったそうだが、店主はご飯にお醤油やお味噌汁をかけて食べているお客さんを見て、おかわり3杯分に見合った具をのせることにしたのだ。
そんな優しさが溢れる店主は、さらにとんでもないメニューを考える。
穴子天丼
ついに高さ40cmの仰天かき揚げ丼が出てくると思っていたヒルナンデス一同の前に、店主がこちらも食べてもらいたいと、ド迫力の30cmオーバーの穴子がのった穴子天丼が登場した。
こちらのお値段も1200円。見た目は豪快だが、とても品があるお味のようだ。
この天丼にも、店主の優しさが詰まっている。
穴子の大きさだけではなく、穴子とご飯の間には4種類の野菜天ぷら(玉ねぎ、ナス、かぼちゃ、さつまいも)が敷かれ、学生たちの健康面も考えてくれている。
女子には重たいデカ盛り丼だが、つり舟ではなまもの以外は持ち帰りOKだ。
そしてついに登場したのがこちら。
かき揚げ丼
高さは一升瓶と同じ40cmのかき揚げ丼は、なんとこれで1人前。この枚数のかき揚げを積み上げるだけでも至難の技で、店主も苦労する難しさだ。
なんとこのかき揚げ丼に入っているかき揚げの枚数は42枚!
なぜかき揚げが42枚なのかというと、開店当時は普通の丼ぶりにかき揚げは4枚だったそうだが、体育会系の学生が多いため、4枚では簡単に食べきられてしまったことが原因。
店主はその悔しさから、それからは学生が食べきるごとにかき揚げを3枚ずつ追加していったという。
4年前、39枚のかき揚げ丼を食べた強者が現れて今では42枚。
そう、店主は「負けず嫌い」だったのだ。
ちなみに、42枚に進化したかき揚げ丼はまだ制覇されていない。負けず嫌いの店主は、これからも食べきられるごとに3枚ずつ追加していく予定だという。
ご飯3合、かき揚げ42枚のかき揚げ丼は予約が殺到しており、調理に時間がかかるため“1日1食”の予約制となっている。
上質な駿河湾産の桜えびに、玉ねぎ、にんじん、さつまいも、かぼちゃが入ったかき揚げは、とことん味にもこだわっており、現在2週間待ちのかき揚げ丼のお値段は、このありえないボリュームで3240円とお安い。
しかし総カロリーは12000キロカロリー。
成人女性の1日の必要摂取量6日分となっているので、チャレンジするにはなかなかの覚悟が必要だ。
つり舟の場所
つり舟は新宿から中央線で約35分の場所にある国立駅の側にある。
・割烹料理「深川 つり舟」
住所:東京都国立市立東1-15-18 白野ビル2F
TEL:0425-76-9910
国立駅南口から徒歩3分
まとめ
男子学生たちの食欲を掻き立てるデカ盛り丼は、どれもド迫力だが美味しそうだった。
こうなってくると、42枚のかき揚げ丼ももちろん凄いが、その前に39枚を制覇した強者が気になってくる。
店主の優しさと負けず嫌いが生んだ、42枚のかき揚げ丼に挑戦したいチャレンジャーは、予約の連絡をお忘れなく!