スカイウォーカーの夜明けネタバレとあらすじ!結末と声優も
今夜21時00分からの「金曜ロードSHOW!」に、映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が本編ノーカットでテレビ初放送される。
世界中を熱狂の渦に巻き込んできたSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」シリーズの完結編が公開されたのは、2019年12月20日。
40年以上も愛され続けてきた(第1作目はアメリカで1977年に公開)シリーズがついに最終決戦を迎え、ルーク・スカイウォーカーの想いを継ぐレイが銀河の支配者に上り詰めたカイロ・レンに立ち向かう。
今回は、エピソード9となる壮大な物語の完結編・『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のネタバレとあらすじをご紹介したい。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』声優キャスト
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』あらすじとネタバレ
遠い昔、はるかかなたの銀河系で…
銀河に響き渡る復讐を誓う声。その声の主は元皇帝パルパティーン。
将軍レイア・オーガナは情報収集を命じる。ジェダイ最後の希望、レイはファースト・オーダーとの最終決戦に備えていた。
一方、最高指導者カイロ・レンは自らの銀河支配への驚異を排除すべく、怒りを胸に皇帝の幻影を追うのだった…。
惑星ムスタファ―でウェイファインダー(宇宙の道しるべとなるピラミッド型のデバイス)を手に入れたレンは、死んだはずの銀河帝国初代皇帝・パルパティーンが潜む「惑星エクセゴル(隠されたシスの星)」に向かった。
スノークのクローンが生産されていたエクセゴルでパルパティーンを発見したレンは、そこで自身をダークサイドに引き込んだスノークがパルパティーンに「つくられた」ことを理解した。
スノークは余が作った。すべて余の声であった。
フォースのダークサイドはいろいろな力に通じている。
あり得ぬと思うことも…可能なのだ。
そしてファースト・オーダーを裏で操っていたパルパティーンは『余の願いを聞けば全てを与える』とレンに伝え、長い年月をかけて秘密裏に造られた銀河史上最大の艦隊「ファイナル・オーダー」の存在を明かした。
ジェダイを滅ぼし、祖父ベイダーがなし得なかった野望を果たせ。
お前は全銀河を支配できる。新たな皇帝として。
だが気をつけよ。あれはただの小娘ではない。
そんな中、情報収集を命じられていたポーたちは、合流したブーリオの情報をR2-D2を使ってダウンロードした。
ブーリオはファースト・オーダー内にいる『スパイ』から情報を受けとっていたが、フィンが「誰だ?」と聞いてもブーリオも知らなかった。
するとその直後、ポーたちは複数のタイ・ファイターに追跡されるが、攻撃をよけながら連続ジャンプでその場を切り抜けた。
一方、レイがレイアに見守られながら修行を続けていると、火の回ったファルコンに乗ったポーたちが帰還した。
ポーがレジスタンスの仲間たちにスパイからの情報を伝えると、一同は「パルパティーンが生きている」ことに驚愕した。
また、かつてない巨大艦隊「ファイナル・オーダー」の攻撃が16時間後に開始されることを理解した一同は、事態を防ぐため‟どの星図にも載っていないエクセゴル”をまずは発見しなければならなかった。
するとレイは「見つけられます」とレイアに訴え、ジェダイの聖典を見せながら『ルークがあと一歩まで迫った』と説明した。
しかし、そのためには道しるべとなる「ウェイファインダーが必要(2つだけ作られた)」だと聖典に記されており、レイはレイアの反対をよそにルークの跡をたどることにした。
やがてレイはフィン、ポー、チューイ、C-3PO、BB-8たちとファルコンに乗り込み、ルークが行き詰まった惑星パサーナへ向かった。
レイたちがパサーナに到着すると、42年に1度行われる「祭り」が開催されていた。
レイは現地の子供から首飾りをかけてもらってつかの間の幸せを感じたが、それと同時に違和感も感じていた。
するとレンの目の前にフォースの力で繋がったレンが現れ、『お前を見つけ出してダークサイドに導いてやる』と言った。
さらにレンはレイの首飾りを引きちぎり、レンは首飾りを調べせて‟パサーナ製”だと特定した。
やがてレイたちは連絡を受けたストームトルーパーに見つかってしまうが、マスクを被った謎の男に救われてその場から離れた。
その後、「レイアに言われて来た。ウーキー(チューイの種族)は目立つ」と言った謎の男がマスクを外すと、その正体がカルリジアン将軍であることが判明した。
ルークと一緒にベストゥーンのオーチ(ジェダイハンター)を追っていたカルリジアン将軍はパサーナへたどり着いたが、オーチの船はもぬけの殻で手がかりを得られなかった。
その話を聞いたレイたちはもう一度オーチの船を調べることにしたが、そこに騎士団を率いるレンがパサーナへ到着した。
焦ったレイたちはカルリジアン将軍と別れてスピーダーで船に向かい、空を飛んでくるトルーパーに苦戦しながらもオーチの船を発見する。
しかしレイたちのスピーダーは攻撃を受けて爆破し、運が悪いことに「流砂」にのみ込まれて地下に落ちてしまった。
やがてレイたちがライトセーバーの明かりを頼りに進んでいくと、シスのスピーダーとオーチのものと思われる骨を発見する。
また、骨の近くにはルークが探していた「短剣」も転がっており、その文章を読んだC-3POは『ウェイファインダーの在処が刻まれています』と言った。
しかし、C-3POは短剣のシスの古代文字を解読することはできても、皮肉なことにシス語の通訳を発声できない「通訳禁止プログラム」が設定されていた。
すると説明をしていたC-3POの背後から巨大なヘビが現れ、すぐにブラスターを向けたポーとフィンをレイは落ち着かせた。
さらにレイは威嚇するヘビにゆっくりと近づき、ヘビが傷を負っていたところにフォースを送って傷を治した。
こうしてレイに救われたヘビはその場から離れ、短剣を手に入れた(チューイがバッグに入れた)レイたちもオーチの船にたどり着いた。
その後、突然何かを感じたレイは1人で外に飛び出し、心配したチューイはすぐにレイを追いかけた。
しかしチューイはトルーパーに捕まって輸送船に連行され、一方のレイは迫りくるレンの船を待ち構えていた。
やがて2人のフォースは激しいぶつかり合いとなり、フィンはレイに向かって「チューイが捕まった!」と叫んで飛び立つ輸送船を指さした。
すると心が乱れたレイの手から青い光が放たれ、光を受けた輸送船は爆発してそのまま墜落した。
そしてレイは自らの力に恐れながらオーチの船に乗り込み、レイたちはパサーナから脱出した。
その後、フィンは落ち込んでいたレイを励ましたが、レイは怯えながら「幻影を見た」と告白した。
抑えられなかった。
チューイは死んだ。私の放ったパワーで。
シスの玉座が見えた。座ってたのはレンと私。
一方、仲間たちに死んだと思われたチューイはレイが墜落させた輸送船とは‟別の輸送船”に乗っており、貴重な捕虜としてレンたちに拘束された。
何も知らないレイたちはチューイと唯一の手がかりだった「短剣」を失って途方に暮れたが、短剣の文章はC-3POのメモリーに残されていた。
しかし禁じられた言語を取り出すことはC-3POのプログラムで不可能なため、レイたちはC-3POになんとしても発声させるため「闇の修理人」がいる惑星キジーミに向かった。
レイたちが到着するとトルーパーたちが街を見張っており、ゆっくり進んでいると突然ポーが銃を突きつけられる。
驚いたポーが振り返ると銃を突きつけた女性・ゾーリはポーが「スパイスの運び屋」時代の仲間で、ゾーリは勝手に出ていったポーを恨んでいた。
さらにレイを見たゾーリたちは‟懸賞金”狙いで捕らえようとしたが、逆にレイに返り討ちにされてしまう。
するとゾーイはレイのことを一瞬で気に入り、助けを求めるレイたちを闇の修理人バブ・フリックのもとに案内した。
バブはC-3POに発声させることは可能だと答えたが、通訳させると『記憶が消える』とも答えた。
しかしC-3POもこの任務に失敗すれば「全てが無に帰す」ことを十分に理解しており、覚悟を決めてバブに身をゆだねた。
その後、ゾーリとポーが外を見張っていると、ゾーリはどの基地にも着陸できるファースト・オーダーの「キャプテンメダル」をポーに見せた。
そしてゾーリは「一緒に来ない?」とポーを誘ったが、ポーは少し悩んで「今は抜けられない」と答えた。
クレイトの戦いで救援を求めたが、誰も来なかった。
皆怖がってるんだ…諦めてる。
あんたはそんなことない。
孤立したと思わせるのが奴らの作戦。味方はまだいる。
そんな中、レンがデストロイヤーでキジーミに到着し、レイはフォースの力で「チューイが生きている」ことに気がついた。
また、修理が完了したC-3POが突然目覚め、ウェイファインダーがあるエンドア星系の『座標』を話し始めた。
両目が真っ赤だったC-3POは座標を伝えてすぐにシャットダウンしたが、バブが再起動すると記憶が消えていた。
レイたちはチューイ救出のためデストロイヤーへ乗り込むことになり、ついて行くことができないゾーリは「キャプテンメダル」をポーに託した。
デストロイヤーに侵入したレイはフォースの力でトルーパーたちを操り、フィンとポーはチューイ救出へ、レイは短剣探しに向かった。
レイは導かれるように入ったレンの部屋で短剣を発見したが、そこにフォースで繋がったレンが現れた。
2人はライトセーバーを交えて激しい戦いとなり、レンは「両親を奪ったのはパルパティーンだ」と言った。
すると、レイは両親がパルパティーンから自分を守るために惑星ジャクーに隠したことや、探していた短剣はかつてオーチが所有しており、命令を受けたオーチが短剣で『両親を殺害した』幻影を見てしまった。
そしてレンはレイの居場所を特定すると姿を消し、船を封鎖してトルーパーたちを部屋に向かわせた。
一方、フィンとポーはチューイを無事に救出したが、船まであと一歩のところでトルーパーたちに捕まってしまう。
やがてブラスターを向けられた3人は死を覚悟したが、そこにいたハックス将軍が突然トルーパーたちを撃ち、ポーたちに『私がスパイだ』と言い放った。
そしてフィンが「なぜ助けた?」と質問すると、ハックス将軍は『カイロ・レンが負けるのを見たいだけだ』と答えた。
その後、レイとデストロイヤーへ戻ってきたレンは対峙し、レンはレイに「パルパティーンに狙われた理由」を語り始めた。
お前の持つ力は奴の持つ力。お前は奴の孫。
お前は…パルパティーン家の者。
俺の母はベイダーの娘。お前の父は皇帝の息子。
だが奴は知らない。俺たちはフォースの中の1対(いっつい)。
2つで1つ。
2人で皇帝を殺し、共に玉座に座ろう。
レンは最後に「やるべきことは分かるな?」と言って再び手を伸ばしたが、そこへファルコンで現れたポーたちにレイは救出された。
その後、ハックス将軍は「護衛がやられて従うしかなかった」とプライド元帥に報告したが、スパイであることを見抜かれて処刑されてしまう。
一方のレイたちはC-3POが通訳した「座標」に到着し、荒れ狂う海にある第2デス・スターの残骸を発見する。
そしてその光景を見たレイは短剣を取り出し、短剣の形と残骸の形を見事に当てはめてウェイファインダーが隠されている場所を特定する。
すると、そこにバブから「最後の希望」だと連絡を受けた女性・ジャナが現れ、荒れる海を見て「明朝にしたほうがいい」と言った。
焦るレイは「待ってる時間はない」と返事をしたが、船の修理があるポーたちに説得されてジャナとその仲間たちについて行った。
その後、船の修理を手伝ってくれたジャナはフィンに自分の過去を話し、ジャナたちは子供の頃に攫われた「元ファースト・オーダー」だと告白した。
するとフィンも自分が元トルーパーの「脱走兵」であることを告白し、自分以外にも脱走兵がいたことに驚きを隠せなかった。
そんな中、BB-8はレイが「いなくなった」ことに気がつき、ポーたちは急いで海に向かった。
するとポーたちの予想通り1人で残骸に向かっており、レイの船は荒れる海を超えてどうにか残骸にたどり着いた。
やがてレイが恐る恐る進んでいくとウェイファインダーが装置の上で浮かんでおり、レイはゆっくりと手を伸ばしてウェイファインダーを手に入れた。
すると次の瞬間、レイは自分と同じ顔をした幻影に襲撃されてウェイファインダーを落とし、それを拾ったのはレイを追ってきたレンだった。
レンは「エクセゴルへは俺と行くしかない」と言ってウェイファインダーを握りつぶし、レイは怒りのままにレンに襲いかかった。
やがて外に飛び出した2人は激しい戦いを繰り広げるが、レイは次第にレンの強さに圧倒されていく。
一方、レイアはレイとレンが戦っていることをフォースで感じとり、残された力を使って息子に『ベン…』と語りかけた。(カイロ・レン=本名ベン・ソロ)
するとレイアの声を感じたレンはライトセーバーを下ろし、レイはそのライトセーバーを奪ってレンの胸を貫いた。
そして力を使い果たしたレイアは息を引き取り、落ち着きを取り戻したレイはフォースの力でレンの傷を治した。
レイもまた今の呼びかけがレイアの「最後の声」だったことを理解しており、涙を流しながらレンに『手を取りたかった…ベンの手を』と言い残してレンの船で飛び去った。
その後、しばらく放心状態だったレンの前に自身が殺害した父「ハン・ソロ」が現れ、抑えていた感情があふれ出したレンは涙を流した。
息子は死んだ。
いや、カイロ・レンは死んだ。俺の息子は生きてる。
あんたはただの記憶。 お前の思い出だ。
さあ、帰ろう。 もう遅い。彼女は死んだ。
母さんは死んだ。だが、その志と勇気は今も生きている。
分かっててもそうする勇気がないんだ。
できるとも。
そしてベンは「父さん…」と言って海にライトセーバーを放り投げたが、ベンが振り返ると父は姿を消していた。
そんな中、パルパティーンはプライド元帥に惑星キジーミの破壊を命じ、プライド元帥はデストロイヤーを送ってキジーミを丸ごと焼き尽くした。
また、パルパティーンは全周波でメッセージを送り、「レジスタンスには降伏か死を」そして『ファイナル・オーダー』の開始を宣言した。
一方、ベンの船で飛び去ったレイはルークと修業をした惑星オクトーに身を潜めており、船を燃やして受け継がれてきたライトセーバーも炎の中に投げ込んだ。
すると炎の中からライトセーバーを握りしめたルークが現れ、「ジェダイの武器にはもっと敬意を払え」と言った。
レイは闇の玉座に座る自分を見たことやレイアが死んだこと、そしてパルパティーンである『自分を恐れている』と相談した。
レイアも知っていた。 何も言わなかった。
承知で訓練させた。 君の魂を見たからだ。
レイ…血よりも強いものがある。恐れとの対決はジェダイの宿命。
パルパティーンから逃げればジェダイは終わる。
そしてルークは「妹が見せたかったものがある」と言って小屋へ連れて行き、レイアのライトセーバーを渡した。
最後の修行となった夜にレイアは言った。‟息子の死を予感した”と。
私にセーバーを預け、
‟いつの日か…これを手にする者が私の旅を終わらせてくれる”と。
2本を携え、エクセゴルへ。
やがてレイは燃やした船の中からベンが持っていたウェイファインダーを発見し、ルークは自分が乗ってきた「Xウイング」をレイに与えた。
一方、ジャナたちと基地へ戻ったポーはレイアの意志を継ぐ「将軍」に任命され、ポーとフィンが戦いの指揮をとることになった。
すると突然R2-D2がルークの「Xウイングの信号を受信した」と訴え、フィンは未知の領域に向かっていることからレイだと予測し、『道案内してくれてる』と言った。
そしてポーたちは最後の戦いへ向けた準備を開始し、数が足りないレジスタンスはチューイとカルリジアン将軍が「ディープ・コア(銀河系の中心部)」へ飛んで救援を呼びかけることになった…。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』結末
レイはエクセゴルに到着して内部に進み、レイのコースを追いかけたポーたちも遅れて到着した。
ポーたちはナビゲーションタワーを破壊して艦隊の動きを封じるつもりだったが、到着すると同時に意図を悟られて信号が停止してしまう。
するとフィンとジャナは「ナビシステム」が旗艦に切り替えられたと判断し、発信源を破壊するため旗艦に降りた。
そしてフィンたちは苦戦しながらもナビの破壊に成功したが、すぐに再起動されて追い詰められてしまう。
一方、玉座までたどり着いたレイはついにパルパティーンと対峙し、その暗闇の中には大勢のパルパティーン支持者たちもレイを待っていた。
お前のその憎しみ、お前のその怒り。
余を殺したがっておる。それこそ我が望み。
余に宿るシスのすべてを受け継ぎ、女帝として君臨する。
我らは一つとなる。
さらに、パルパティーンは追い詰められたポーやフィンたちの様子をレイに見させ、「女帝となり奴らを救えるのはお前だけだ」と言った。
すると次の瞬間、レイはベンがエクセゴルに到着したことをフォースで感じとり、2人は会話をしているかのようにお互いの考えを理解した。
やがてパルパティーンは「儀式」を始めて『生け贄を捧げよ』と叫んだが、レイは振り上げたライトセーバーをベンに送った。
するとセーバーを受け取ったベンは笑みをこぼし、立ちはだかる騎士団を倒してレイと合流した。
失望したパルパティーンはセーバーを構える2人の動きを封じたが、それと同時に2人の『1対(いっつい)の強烈な力』を感じた。
そして2人からフォースの力を吸い取ったパルパティーンは力を取り戻し、2人はその場に倒れこんだ。
そんな中、スナップまで失ったポーが意気消沈していると、チューイとカルリジアン将軍が大勢の援軍を連れて現れた。
そして一気に反撃を開始したポーたちは旗艦のキャノンを撃ち落とし、徐々にファイナル・オーダーを追い詰めていった。
しかし、その様子を見たパルパティーンは上空へ向けてライトニングを放ち、システムを停止させられたレジスタンスの艦隊は次々と落ちていった。
一方、意識を取り戻したレイは倒れたまま空を眺めていたが、もはや反撃する力は残されていなかった。
すると次の瞬間、『先人のジェダイ』たちがレイに呼びかけ、その声に応えるかのようにレイは立ち上がった。
そしてレイは2本のセーバーでパルパティーンのライトニングをはね返し、ついにパルパティーンは消滅した。
システムが復旧したポーたちは次々とデストロイヤーを撃ち落とし、フィンとジャナも無事に救出された。
力を使い果たしたレイはずっと倒れていたが、そこにベンが駆け寄って自らのフォースをレイに与えた。
しばらくするとレイは目を覚まして2人はキスをしたが、笑顔を見せたベンはフォースと一体となり、レジスタンス基地のレイアの遺体と共に消え去った…。
こうしてレジスタンスは歴史的な勝利を収め、帰還したレイはフィンとポーと抱き合って喜びを分かち合った。
その後、レイはBB-8と共にルークの故郷・惑星タトゥイーンを訪れ、始まりの場所にルークとレイアのライトセーバーを埋めた。
そして通りかかった住民に名前を聞かれたレイは、笑顔で『レイ・スカイウォーカー』と答えた…。