スターウォーズ1ファントムメナスのネタバレあらすじ!声優キャストも
今夜21時00分からの「金曜ロードSHOW!」に、2週連続のスター・ウォーズ祭りとして『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』が放送される。
シリーズ4作目となるファントム・メナスを日本語に直訳すると“見えざる脅威”。
アナキン・スカイウォーカーを主人公とする3部作の第1章が日本で公開されたのは1999年7月。2012年3月には3D版も公開されている。
今回は、ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーの少年時代を描いた『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のネタバレとあらすじ、声優キャストをご紹介したい。

目次
「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」声優キャスト
クワイ=ガン・ジン

オビ=ワン・ケノービ

クイーン・アミダラ/パドメ

アナキン・スカイウォーカー

シミ・スカイウォーカー

シオ・ビブル

パナカ隊長

ジャー・ジャー・ビンクス

C-3PO

R2-D2

ヨーダ

バローラム最高議長

ボス・ナス

ワトー

ダース・モール

メイス・ウインドゥ

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「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」あらすじとネタバレ
遠い昔、はるか彼方の銀河系。
銀河共和国には混乱が渦巻いていた。辺境の星との交易での課税の是非で意見が割れたのだ。
貪欲な通商連合は恐るべき宇宙戦艦の包囲で事態解決を図り、小さな惑星ナブーへの航路を封鎖してしまった。
この非常事態に共和国議会は果てしない討議をただ繰り返すばかり。
共和国最高議長は紛争調停のために、平和と正義の守護者「ジェダイの騎士」2人を特使として秘密裏に派遣したのだった。

ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンと弟子(パダワン)のオビ=ワン・ケノービの2人は、特使としてナブーに派遣された。

しかし2人は襲撃され、乗ってきた船も攻撃を受けて失ってしまう。
2人は別々に脱出し、ナブーの首都・シードを目指す道中で、グンガン人のジャー・ジャー・ビンクスを救出。

2人はジャー・ジャーの協力で水中都市・グンガシティから潜水艇でシードに潜入する。
シードに到着した一行は拘束されていたナブー元首・アミダラ女王を救出して惑星から脱出。

しかし封鎖線を突破する際に船が攻撃を受け、修理の為にハット族が支配する砂漠の惑星・タトゥイーンに降り立つ。
船を修理するためにパーツ屋に訪れたクワイ=ガン、ジャー・ジャー、パドメ(アミダラ女王の待女)は、ワトーの奴隷で幼い少年アナキン・スカイウォーカーに出会う。

目的のパーツを見つけたクワイ=ガンだったが、共和国通貨しか持っていなかったために購入することはできなかった。
一行は船に戻る途中で突然の砂嵐に襲われそうになるが、街中で再会したアナキンに誘われてアナキンの家に避難する。

一行が船を修理する方法を話し合っていると、アナキンがポッド・レースの賞金でパーツを購入することを提案する。
レースの出場をアナキンの母親は心配していたが、他に方法がなかった一行はアナキンに運命を託すことになる。
アナキンは“特別な子”だと気づいていたクワイ=ガンは、アナキンの母親であるシミ・スカイウォーカーに父親のことを聞くが、父親は存在しなかった。

アナキンは“フォース”によって生み出され、自然に身ごもって産まれた子供だった。
クワイ=ガンがアナキンの血液サンプルを調べると、マスター・ヨーダを超えるフォースを確認した。

その後ポッド・レースに出場したアナキンは、天才的な腕前を披露して見事に優勝。


レースの賭けに勝ったクワイ=ガンは船のパーツを手に入れ、アナキンを奴隷から解放する。
クワイ=ガンはワトーに母親の解放も交渉したが、残念ながら母親は奴隷のまま自由を得る事は出来なかった。
ジェダイの騎士になる決意をしたアナキンは、「ジェダイになって必ず助けに来る」と母に誓い、クワイ=ガンたちと惑星コルサントに向かうことになる。

その直後、クワイ=ガンとアナキンが船に乗り込もうとすると、突然ダース・モールの襲撃を受ける。

アナキンは先に船に乗り込み、クワイ=ガンとダース・モールはライトセーバーで対決。

クワイ=ガンは船を先に離陸させ、飛び立つ船にギリギリで乗り込んだ。
ダース・モールはジェダイの武芸に通じており、通商連合を操るシディアス卿の弟子。1000年前に滅んだといわれるシスの末裔だった。

その後一行は、星全体が1つの都市・コルサントに到着。
アミダラ女王はバローラム最高議長が手配していた特別議会に出席し、ナブーの現状と惑星の即時開放を訴えた。

しかし、議会は官僚たちによって牛耳られており、汚職と密約によってまるで機能していなかった。
議会に失望したアミダラは女王はパルパティーン元老院議員の案を受け入れ、バローラム最高議長に対し「不信任案」を提出した。

一方、アナキンはクワイ=ガンと共にジェダイ聖堂を訪れ、ジェダイ評議会の面接を受ける。

しかし、マスター・ヨーダらジェダイ評議会の面々は、アナキンの年齢と精神的な弱さを指摘してアナキンの修行を認めず、アナキンを弟子にして鍛えるというクワイ=ガンの直訴も了承しなかった。

その後アミダラ女王は選挙の結果を待たず、自らナブーに戻ることを決意する。
クワイ=ガンとオビ=ワンは引き続き女王の護衛として同行し、修行の問題が保留となったアナキンも同行する。
「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」結末
ナブーに帰還した一行は、長年対立していたグンガン族の協力を得るため、族長であるボス・ナスのもとを訪れる。

アミダラ女王がボス・ナスに挨拶をしていると、女王の待女であるパドメが突然名乗り出る。
するとパドメは、アミダラ女王は影武者で自身こそが真のアミダラ女王であることを告白した。

パドメの真摯な訴えに心打たれたボス・ナスは同盟に応じ、グンガン族との共同作戦を展開することになる。
一行は陽動作戦を開始。
グンガン族の部隊が敵を引き付け、女王たちは宮殿に侵入して戦闘機を奪還後、ガンレイ総督を捕らえる作戦だった。
グンガン族の部隊はシールドを張り、大量のドロイドたちと戦闘を開始した。

その隙に女王たちは宮殿に侵入して戦闘機を奪還。
格納庫での戦闘の最中、戦闘機のコクピットに潜り込んでいたアナキンは戦闘機を操作して女王たちを援護した。

しかし自動操縦機能が働いてしまい、そのまま空へと飛び立ち空戦に巻き込まれてしまう。
格納庫ではダース・モールが立ちはだかり、クワイ=ガンとオビ=ワンは女王たちを先に行かせて戦闘を開始。

地上ではグンガン族の部隊が大量のドロイドを相手に苦戦していたが、自動操縦を解除したアナキンがドロイド制御艦に侵入して攻撃を仕掛けた。

攻撃を受けたドロイド制御艦は壊滅し、大量のドロイドたちは無力化。
女王たちは影武者たちの援軍を受けてガンレイ総督を捕らえた。

クワイ=ガンとオビ=ワンは協力してダース・モールを相手にするが、ダース・モールは強かった。


激闘の末にクワイ=ガンは倒れてしまい、オビ=ワンは追い詰められながらもダース・モールを穴に落とした。

その後オビ=ワンは正式なジェダイの騎士となり、クワイ=ガンの遺言をマスター・ヨーダに伝えると、アナキンがオビ=ワンの弟子となることを認められた。


女王たちはグンガン族と祭典を開き、ナブーには平和が戻った。









