アイアンマン3のネタバレと結末!声優キャストもご紹介!
2015/08/09
今夜21時00分からの「金曜ロードSHOW!」に、大ヒットを飛ばしたアイアンマンのシリーズ最新作、『アイアンマン3』が地上波初登場する。
日本では2013年4月26日に公開され、興行収入は25億円を超え、なんと全世界興行収入は12億ドル超えと、2013年に“世界で最も稼いだ”映画になった。
今回は、シリーズ最大のヒットを記録したアクション大作、『アイアンマン3』のネタバレと結末、声優キャストをご紹介したい。
目次
「アイアンマン3」声優キャスト
トニー・スターク:アイアンマン
ロバート・ダウニー・Jrに雰囲気が似ている藤原氏は、アイアンマンだけでなく「シャーロック・ホームズ」シリーズのロバート・ダウニー・Jrの声も演じている。藤原氏は、演じる際に意識していることを以下のように語っている。
ロバート・ダウニー・Jr は、軽さがあるというか、どこか真剣みに欠けているというか(笑)皮肉っぽい演技やひねった表現が多いイメージがありますね。彼の魅力のひとつとして、表情で細かく演技しているということがあります。その辺のニュアンスをきちんと表現できるように、とても意識してやっています
出典:www.movieplus.jp/
ペッパー・ポッツ
ジェームズ・ローディ
出典:114.179.237.26/talent-info/
アルドリッチ・キリアン
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マヤ・ハンセン
ブラント
エリック・サヴィン
ハッピー・ホーガン
マンダリン
「アイアンマン3」のあらすじとネタバレ
1999年12月31日、スイスを訪れていた天才経営者、トニー・スタークは「A.I.M(アドバンスド・アイデア・メカニックス)」の創設者である若き科学者、アルドリッチ・キリアンと大みそかのパーティーで出会う。
キリアンはトニーの大ファンで、彼に興味を持ったトニーは屋上で商談を交わす約束をするが、植物学者のマヤと一夜を共に過ごし、キリアンとの約束を守らなかった。
人類滅亡の危機を阻止した「アベンジャーズ」の戦いから1年後の2013年、トニーは自身の会社を恋人のポッツに任せ、家で憑りつかれたかのように最強のアイアンマンの開発に没頭していた。
遠隔操作と自動装着を可能にする新型「マーク42」の開発に成功するが、アイアンマンであるトニーは戦いの後遺症によって精神のバランスを崩し、不眠症に陥っていた。
そんな中、世界では“マンダリン”と名乗るテロ組織による爆破事件が各地で発生。
アメリカ政府は、ローディ大佐に「ウォーマシン」を改良した「アイアン・パトリオット」として、マンダリンと戦うよう指示。
時同じくして、ポッツの前にキリアンが現れる。彼は脳の未使用領域を利用して人の能力を向上させる「エクストリミス」と呼ばれる技術の研究を行っており、共同研究を持ちかけてくるが、ポッツはその話を断る。
会社の警備主任のホーガンはキリアンの同行者を不審に思い尾行。すると、その人物がシアター前で接触した男が突然爆発する。
周囲の民間人とともにホーガンも爆発に巻き込まれ、昏睡状態となってしまう。
親友が事件に巻き込まれたことを知り、怒りに震えるトニー。
この事件がテロ組織マンダリンによるものだと確信し、怒りをあらわにしたトニーは、マスコミを通して自分の住所を公開。マンダリンに宣戦布告する。
調べを進めるトニーは、テネシー州で起きた事件と今回の事件が似ていることに気付く。そんな中、MITの同級生であるマヤがトニーの自宅を訪ねてくるが、その直後にヘリがトニーの自宅を襲撃。
自宅をほぼ全壊されるが、ポッツとマヤを外へ逃がし、トニー自身もアイアンマンになってなんとかその場を逃れる。
以前爆破事件が起こったテネシー州へ向かうがスーツが故障。トニーは偶然出会った1人の少年、ハーレーと共に、テネシー州で起きた事件の調査を行うことになる。
小さいが頼れる相棒、ハーレーと共に爆発事件の現場や関係者を調べるうちに、爆発を起こした人間が「A.I.M」に関わっていることを知る。
マンダリンのアジトを突き止めたトニーはマンダリンを尋問。
しかしそのマンダリンはボス役を演じている俳優であり、本物の黒幕は1999年にスイスで約束をした「A.I.M」創設者、キリアンだったのだ。
キリアンはかつてトニーに約束を裏切られたことで絶望し、復讐を誓っていた。
キリアンは、マンダリンという架空のテロ組織を作り上げてテロを起こし、それに乗じて各国の政府や軍に武器を販売。エクストリミスで超人化している兵士たちと共に、世界を裏で操ろうと画策していたのだった。
キリアンはトニーの恋人であるポッツと、大統領を誘拐する。
「アイアンマン3」結末
事実が発覚したところでトニーは襲撃され、ジェームズ大佐ともどもキリアンに囚われ、マヤがキリアンの手の者だったと知る。
出典:blog.goo.ne.jp/
そしてトニーは、マヤが「エクストリミス」を平和利用のために止むなくキリアンに接触したこと、ポッツがキリアンに捕まりエクストリミスを投与されて拷問されていることを聞かされる。
マヤはトニーの説得により、キリアンの手から逃れようとするが殺されてしまう。
トニーも絶体絶命の危機に瀕するが、人工知能ジャーヴィスとハーレーが修理した「マーク42」が飛来、これを装着したトニーはローディ大佐と共に反撃し、なんとか難を逃れる。
ポッツと大統領が囚われた巨大タンカーに潜入したトニーは、エクストリミスで超人化している兵士たちに襲われるが、これまで開発したアイアンマンを全機招集し、総攻撃をしかける。
ローディ大佐は大統領を救出。トニーはポッツを発見するが、キリアンと兵士たちの妨害により、彼女は炎の中に転落してしまう。
怒り狂ったトニーは「マーク42」をキリアンに着せて爆破させ、重傷を負わせることに成功。
そして、エクストリミスの作用で超人と化し、炎の中でも生き延びていたポッツがとどめを刺す。
キリアンの野望を阻止したトニーは、ポッツと愛を確かめ合い、アイアンマン依存の克服を約束し、残ったアイアンマンスーツを全て自爆させる。
ポッツはトニーの開発した解毒剤でエクストリミスの作用を消し、トニーも心臓の手術を受け、埋め込まれたアーク・リアクターを胸から外すことになる。
「今、僕はその繭を破って生まれ変わる。だが、たとえマシーンが無くなってもこれだけは変わらない。僕はアイアンマンだ!」
トニーはアイアンマンを脱ぎ捨て、新たな人生を歩むことを決意する。