櫻井寛の経歴は？マツコに駅弁を紹介する鉄道カメラマン！

今夜21時00分から放送の「マツコの知らない世界」に、日本全国の駅弁を食べ尽くした鉄道カメラマン、櫻井寛氏が出演する。全国の駅弁、およそ5000個を食べた男が厳選して紹介してくれる駅弁は、間違いなく「美味しい」はずだ。

今回は、気になる鉄道カメラマン、櫻井寛氏の経歴と櫻井氏オススメの駅弁をご紹介したい。

出典：otsukyon.at.webry.info/

櫻井寛のプロフィールと経歴

プロフィール

経歴

1954年に長野県佐久市で生まれた櫻井氏は、両親が共に元国鉄職員であったため昭和鉄道高等学校に入学。

櫻井氏は子供のころから鉄道が大好きで、「生まれつき”汽車ぽっぽ”が大好きな子供だった」とインタビューで語っている。

日本大学藝術学部写真学科卒業後は、国鉄への就職を目指すが、その頃の国鉄は赤字続きで新規採用が皆無の状況であったために転向。

残念ながら鉄道員になることを諦めるが、その代わりに世界文化社の写真部に就職。鉄道写真家となり、これまでに世界90カ国以上の鉄道を撮影している。

また、鉄道と駅弁が大好きな櫻井氏は漫画原作者でもあり、「漫画アクション」で連載している、鉄道と駅弁をテーマにした『駅弁ひとり旅』の監修もしている。

出典：twitter.com/crdy

櫻井寛のオススメ駅弁は？

広島県・宮島名物「あなごめし弁当」

広島三越、広島駅前福屋地下１階で購入できる「あなごめし うえの」のあなごめし弁当は、創業明治34年と100年以上続く老舗だ。

出典：twitter.com/kinekoV

宮島の玄関口であるJR山陽本線・宮島口駅と宮島フェリーターミナルの間にある「あなごめし うえの」は、旅行雑誌では必ずといっていいほど紹介され、毎日沢山の観光客が訪れる人気店となっている。

出典：twitter.com/andy_shonan

うなぎと違って、厚みも脂っ気もないのでさっぱりしてますが、濃いめの味がしっかりついてます

味に妙なクセがなく、すごく食べやすいですね。穴子の味を満喫できます。鮨以外で穴子を美味いと感じたのはこれが初めてです。弁当でこれだけ美味いんだから、作りたてが食べられるお店で食べる穴子丼はもっと美味いんだろうなあ。
出典：tabelog.com/

あなごめし弁当は直接店頭でも買うことができる。

福島県郡山駅・福豆屋「海苔のりべん」

福島県郡山駅で販売している福豆屋の「海苔のりべん」は、ご飯の上に一面海苔が敷き詰められ、中にも海苔がサンドされている。おかかたっぷりで、焼き鮭も美味しい人気駅弁だ。

出典：tabelog.com/

出典：blogs.yahoo.co.jp/

福豆屋さんのお弁当大好きで、郡山駅で買っています。のりべん、素朴ですが、飽きない。おかずの味付けも最高！

ただの海苔弁ではありません。おかずの一つ、一つが素材の味を最大限に引き出されています。特に、たまご焼きの旨さは特筆もの。寿司屋さんで食べるたまご焼きを凌ぐレベルですよ。
出典：next.jorudan.co.jp/

まとめ

今夜の放送では他にも、東京駅ですぐ買えるできたてジューシー弁当など、知らないと損をする厳選弁当が次々と登場する。

さらには駅弁界の人間国宝と言われている伝説の売り子さんも登場し、昔ならではの立ち売りを披露してくれるようだ。

世界を回り、駅弁を5000個食べた櫻井氏が、鉄道風景と駅弁の魅力を存分に伝えてくれるだろう。