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ミックス。(映画)ネタバレとあらすじ!結末とキャストも

   

今夜21時00分からの「土曜プレミアム」に、映画『ミックス。』が地上波初放送される。

新垣結衣さんと瑛太さんがダブル主演を務め、スポーツの秋にふさわしい本作が公開されたのは、2017年10月21日。

豪華な顔ぶれが脇を固め、現役の卓球選手たちが白熱の試合シーンにリアリティを与えている。

今回は、恋と笑いと感動のロマンティックコメディ・『ミックス。』のネタバレとあらすじ、豪華キャストをご紹介したい。

「ミックス。」キャスト

富田多満子:新垣結衣

 

萩原久:瑛太

 

吉岡弥生:広末涼子

 

江島晃彦:瀬戸康史

 

小笠原愛莉:永野芽郁

 

佐々木優馬:佐野勇斗

 

張:森崎博之

 

楊:蒼井優

 

佐野聖子:山口紗弥加

 

富田華子:真木よう子

 

山下誠一郎:吉田鋼太郎

 

落合美佳:田中美佐子

 

落合元信:遠藤憲一

 

富田達郎:小日向文世

 

現役の卓球選手

劇中の各シーンで現役バリバリの卓球選手が登場するのも本作の見どころの一つ。

「ミックス。」には現役の卓球選手6名が出演しており、

・水谷隼選手

・石川佳純選手

・吉村真晴選手

・伊藤美誠選手

・木造勇人選手

・浜本由惟選手

水谷隼選手と石川佳純選手にはセリフも与えられている。

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「ミックス。」あらすじとネタバレ

失恋をしたアラサー女子の富田多満子は、会社を辞めて実家へ帰る途中だった。

前日のやけ酒のせいで多満子は二日酔い。

そんな多満子は、電車内で女子中学生たちを見つめるあやしげな男・萩原久と遭遇する。

多満子は注意しようとして近づくが、電車の揺れと二日酔いのせいで萩原に向かって吐いてしまう。

その球技は、人生におけるいくつかの真理を私に教えてくれた。

その1…輝かしい栄光は人を狂わせる。

多満子の母・華子は卓球の鬼。

日本を代表する卓球選手だった華子は、神奈川県の田舎町で「フラワー卓球クラブ」を経営しながら、多満子を幼少期から徹底的に鍛え上げた。

その2…親という生き物は我が子を天才と思いたいものであり、容易には現実を受け入れられない。

華子は表彰台の一番上でなければ納得しない。

その3…この地獄からいつか王子様が救い出してくれるような奇跡は決して起きない。

多満子は江島晃彦という天才卓球少年に憧れていたが(初恋)、

江島は多満子に一切興味なし。

その4…人は得てして、大切なことに気づいた時には遅すぎる。

卓球命だった華子は、多満子が中学生の時に他界する。

あんたに、私の夢押し付けてた。

やめていいよ、卓球。

分かってくれてうれしい…

まあ、本当は続けてほしいけどね。

こうして多満子は、ようやく普通の人生を手に入れた。

 

その後、多満子はガングロギャルになって青春を謳歌し、普通の会社員として就職した。

やがて28歳となった多満子の前に、初恋相手で憧れの存在・江島晃彦が現れる。

多満子が勤務する「渚テクノロジー」が卓球部を発足し、その目玉選手として江藤は卓球部に所属した。

すると多満子は江島に気に入られ、自分が卓球少女だった『過去』を隠したまま交際をスタートさせる。

人生の真実が1つ覆った。

奇跡は起きることもあるらしい。

2人の交際は順調に進み、クリスマスに多満子は手編みのマフラーをプレゼントし、江島からは部屋の「合鍵」をもらった。

そんな中、渚テクノロジーに小笠原愛莉という卓球界のアイドル選手が入社し、2人の関係に亀裂が入る。

江島はミックス(男女混合ダブルス)を組んだ愛莉と親しくなり、多満子は江島の浮気現場をガッツリと目撃。

やがて失恋した多満子は退職届を出し、二日酔いの状態で実家へ帰ってしまう。(オープニング)

そんな多満子は実家でやることもなく、毎日ダラダラと過ごしていた。

そんな中、父・達郎が借金のせいで「フラワー卓球クラブを手放す」と言い出した。

達郎は古い友人の保証人になっており、友人とはそれっきりで借金を抱えていた。

生徒さんも集まらないし教える人もいないしね。

また昔みたいに繁盛する日が来るなんて、夢のような話だろう?

その話を聞いた多満子はクラブに向かうが、そこにかつての活気はなかった。

多満子が帰ろうとしていると、そこで幼馴染の元ヤン・吉岡弥生と再会する。

多満子を「お嬢」と呼ぶ弥生は医者と結婚してセレブな生活を送っていたが、暇を持て余してクラブでコーチをしていた。

弥生は多満子にもコーチを頼むが、多満子は「大手の外資系から声をかけられている」と言って断った。

しかし、実際は缶詰工場でバイトをしており、多満子はバイトの休憩中に弥生に見つかってしまう。

その後、多満子が『失恋』のせいで帰郷したと知った弥生は、多満子に「A・きっぱり忘れる B・取り返す」という2択を突きつけた。

すると多満子はAを選択し、気分転換に「フラワー卓球クラブ」へ向かった。

5人しか会員がいないクラブは社交場のような状態になっており、そのメンバーも個性的だった。

・落合元信(落合夫婦)…プチトマト農園を経営。緊張するとトイレにこもりがち。

・落合美佳(落合夫婦)…プチトマト大福をすぐくれる。亡きひとり息子が卓球をしていたため老後の趣味に夫婦で始めた。

・吉岡弥生…多満子と幼馴染の元ヤン。医者と結婚したセレブ妻だが、家では夫に気を使っておとなしいふりをしている。

・佐々木優馬…学校に馴染めない不登校の高校生。卓球は大好き。

・萩原久…工事現場で働く元プロボクサー。元妻とその連れ子とよりを戻したがっている。

一方、江島と愛莉のペアは強いだけではなく「美男美女ミックスペア」として注目されていた。

その様子をテレビで見ていた多満子は、『A撤回、Bに変更(A・きっぱり忘れる B・取り返す)』とつぶやいた。

その後、多満子は経営が厳しいクラブを立て直すため、全日本卓球選手権への出場を5人に提案。

活躍してクラブをアピールするためだと5人には説明したが、多満子の目的は自分を裏切った江島・愛莉ペアを見返すため。

5人は初心者同然なので本気にしなかったが、多満子はエントリーを「ミックス(男女混合ダブルス)に絞る」と言った。

ミックスはエントリーが少ないから競争率も低いし、

シングルスの前哨戦くらいに考えてる選手も多い。

あと1か月、ミックスだけを徹底的に鍛えれば戦える。

やがて弥生と佐々木のペア、落合夫妻ペアが決まり、多満子は仕方なく萩原と組むことになった。

その後、5人は戸惑いながらも、多満子の厳しい指導のもと猛練習を開始。

迎えた全日本卓球選手権の予選会だったが、フラワー卓球クラブはすべてのペアが1回戦敗退

弥生と佐々木のペアは1セットも取れず、落合夫妻ペアは夫が緊張でトイレにこもり1球も打てなかった。

多満子と萩原ペアは奮闘するが、多満子が試合中に足を痛めて棄権となった。

結局、その年の全日本卓球選手権は江島と愛莉ペアが初出場にして初優勝を飾り、「美男美女ミックスペア」はますます注目された。

予選大会後、目標を失ったクラブのメンバーはぼんやりと毎日を過ごしていた。

弥生はセレブ妻の食事会で嫌味を言われても黙ったまま。

落合夫婦の夫は「畑、減らすか」とつぶやき、佐々木は学校をサボって漫画三昧だった。

そんな中、多満子は萩原が働いている工事現場に手作り弁当を持っていった。

すると萩原は多満子の足の包帯を巻き直し、自分のことを初めて多満子に話した。

目の怪我のせいで引退した萩原は、多満子に元妻・聖子とその連れ子・しおりの写真を見せて「会えないんだ」と言った。

酔っ払って帰ったら女房が知らない男連れ込んでた。

しかも完全な俺の勘違いでさ。

親身になって相談乗ってくれてる女房の上司だった。

萩原は浮気を疑って相手の男性を殴っており、事件を起こしたことがきっかけで聖子と離婚していた。

そんな萩原は中学生の義理の娘・しおりが卓球部に入ったと聞いて卓球を始めており、いつかラリーをするのが目標だった

また、電車の中で女子中学生に近づいたのも、その女子中学生が娘と同じ制服を着ていて娘の情報を聞こうとしていたから。

一方、萩原も多満子と江島の『関係』に気づいており、2人は電車に乗って江島に文句を言いに行く。

しかし、そこには必死に練習をしている江島の姿があり、多満子は「男とヨリを戻すために大会に出た」自分を責めた。

その後、2人が店で食事をしていると練習終わりの江島と愛莉がやって来る。

江島と愛莉は同僚たちに多満子の悪口を話しており、江島は多満子の料理やプレゼントした「手編みのマフラー」をバカにしていた。

多満子は店を出ようとしたが見つかってしまい、黙って聞いていた萩原が突然江島たちに話しかけた。

あんたらには分かんないかもしんないけどさ、

世の中には、何をやっても不器用な人間がいるんですよ。

だけど…一生懸命生きてる奴バカにすんなよ。

さらに、萩原は落ち込んでいる多満子を励まし、2人は大会でのリベンジを誓った。

15年のブランクが何だよ。

続けたくても続けられない奴もいるんだよ。

来年あいつら潰すぞ。

その後、足が治ってからトレーニングを開始した多満子は、萩原と一緒に『道場破り』を始める。

口喧嘩の絶えなかった2人も気が付けば「多満子」「ハギ」と呼び合う仲になり、2人のミックスはメキメキと実力をつけていった。

そんな中、多満子たちはクラブのメンバーがお世話になっている中華料理店の張と楊が「中国ナショナルチームの強化選手一歩手前」だったことを知る。

多満子たちはすぐに張と楊にコーチを頼み、連日練習に明け暮れた。

張と楊は圧倒的な強さで「チョレーイ!」連発。

中国卓球なぜ世界一か答え簡単。

中国世界一厳しい練習するだからね!

立てゴミども!休むときは死ぬ時よッ!

こうして気合を入れられたクラブのメンバーは、仕事に練習、夜はいつもの激辛麻婆豆腐を食べて張と楊の厳しい練習に耐え抜いた。

全日本卓球選手権の予選会が一週間後に迫った日、クラブに萩原の元妻・聖子と娘・しおりが訪ねてきた。

目的は萩原の「就職先の紹介」だったが、その面接日は予選会当日だった。

さらに、愛莉とのペアが「不調」だった江島が多満子のところへやって来ると、多満子と『両方の意味でペアになりたい』と言い出した。

江島は愛莉と「ペアとしても恋人としても終わった」と宣言したが、多満子はやり直したいと言う江島の話を断った。

しかし諦めきれない江島はいつもの中華料理店に押しかけ、そこでクラブのメンバーは江島が「ヨリを戻したがっている」ことに気がついた。

江島は萩原と多満子に説得されて立ち去るが、多満子は萩原に「江島君とやり直したい」と言った。

小さい頃からずっと、ずっと江島君が好きだった。

その人が私を必要としてる。自分でもバカだと思うよ。

でも…好きなんだ。

すると萩原も元妻と娘の元へ帰ることになり、メンバーに頭を下げて店を出ていった。

残されたメンバーも大会に出るのを辞め、クラブのメンバーは普段の生活に戻った。

落合夫婦は畑の手入れ、弥生は大会への不参加を夫に報告。

萩原は面接用のスーツを選び、多満子と江島は景気づけのパーティーに参加していた。

不登校が続いていた佐々木は学校からの「留年通知」を読んでいたが、そんな佐々木はどうしても諦めきれなかった。

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「ミックス。」結末

迎えた全日本卓球選手権大会当日。

1人で「フラワー卓球クラブ」にいた佐々木は、クラブのメンバーにメールを送り(行ってきます 優馬)、会場に向かって走り出した。

するとメールを読んだ弥生、落合夫妻も急いで会場へ向かった。

4人が試合を開始した頃、多満子は缶詰工場でバイト中だった。

すると、そこへ面接に向かったはずの萩原が現れ、突然多満子にキスをした。

何してんのよ。面接はどうしたのよ!

迎えに来たんだよ…マイパートナー。

遅いよ!

そんな2人を待っていたのは多満子の父・達郎で、2人は達郎が運転するタクシーで会場に向かった。

一方、気合を入れるためスプレーで髪を赤に染めた弥生・佐々木ペア、今回はトイレにこもらなかった落合夫婦ペアは1回戦で敗れてしまった。

そこに多満子と萩原が登場し、実力をつけた2人は順調に勝ち進んで「決勝」まで駒を進めた。

対戦相手はペアとして終わっていたはずの江島・愛莉ペアだった。

やはり江島・愛莉ペアは圧倒的な強さを見せ、序盤から圧倒されてセットカウントは2-0。

休憩中、萩原は応援に来ていた元妻・聖子のことを多満子に話した。

聖子と萩原に殴られた上司は事件がきっかけで親しくなり、急接近した2人は「再婚」が決まっていた。

さらに、萩原の目標だった「義理の娘・しおりとのラリー」だが、しおりは卓球部に入部して1週間でやめていた。

その後、笑顔を取り戻した2人は快進撃を見せ、気がつけばセットカウントは2-2。

迎えたファイナルゲーム。

会場の声援が2人を後押しする中、多満子は「普通の幸せって…何だろう」と考えていた。

やがて多満子は母・華子と対戦しているような感覚になり、教えられた言葉(逃げるな!一歩前!勇気!)が頭を駆け巡っていた。

お母さん、少し…分かってきたよ。

私が頑張らなきゃいけないのは、私のためじゃないからだ。

私が輝くのは、周りを照らすため。みんなを輝かせるため。

だけど…だけどねお母さん。

私だって、1人じゃ輝けないんだよ。

みんながいるから、私を照らしてくれる人がいるから、

だから、私も…

試合終盤、最後の球はライン上に落ち、ファイナルゲームは9-11の僅差で江島・愛莉ペアが優勝した。

しかし、多満子と萩原には満足げな笑顔がこぼれ、そんな2人を見た江島は黙って頭を下げた。

その後、全日本卓球選手権で活躍した2人のおかげで、「フラワー卓球クラブ」には入会希望者が殺到。

多満子の父・達郎は「借金全部返せそうだよ」と母・華子の仏壇に報告し、張と楊の中華料理店も「萩原・富田ペア常連の店」として客が殺到し、激辛麻婆豆腐が売れまくった。

落合夫婦の夫は「畑、広げるか」と宣言し、弥生はセレブ妻の食事会で本当の自分をさらけ出した。

萩原は工事現場で主任になり、佐々木はクラブの事務局長となった。

こうして多満子率いる「フラワー卓球クラブ」は活気に溢れ、会員数100人(いずれは全国展開)を目標に邁進している。

その球技は、人生におけるいくつかの真理を教えてくれる。

人生に奇跡は起きない。

ふさわしい人間が、ふさわしい結果を得るだけだ。

私も、かなりの重症らしい。

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