INTERGATE

世の中の?や!に迫る情報メディア

岡本邦夫会長の経歴!カンブリア宮殿にクラブツーリズム会長が登場!

   

今夜21時54分から放送の「カンブリア宮殿」に、クラブツーリズム会長、岡本邦夫氏が出演する。シニアを夢中にさせている旅行会社のクラブツーリズムは、目的地ではなくテーマごとに旅を企画し、客がユニークな旅作りに参加することでも人気を集めている。

今回はクラブツーリズム会長、岡本邦夫氏の経歴と、クラブツーリズムのユニークな旅や評判をご紹介したい。

2岡本邦夫

クラブツーリズムとは?

(株)クラブツーリズムは、東京都新宿区に本社を置き、(株)KNT-CTホールディングスのグループ会社の1社だ。

店舗型の旅行業とは違い、新聞広告や会員情報誌で旅行商品を提供し、電話やネットで申し込みを受けるというダイレクトマーケティングを主力としている。

クラブツーリズムは客同士の交流型のツアーも多く、客同士の仲間作りや生涯学習に貢献しようという理念をもっている。

クラブツーリズム

・企業理念

旅を通して、出会い、感動、学び、健康、やすらぎの種をまき、
はつらつたる喜びに満ちた社会を花開かせていく
出典:www.club-tourism.co.jp/

また、クラブツーリズムには「エコースタッフ」と呼ばれる配達員がいる。エコースタッフはクラブツーリズムの会員で、“エコーさん”という愛称で親しまれ、クラブツーリズムと会員をつなぐ役割を担っている。

お客がカタログを配るというエコースタッフは現在約7000名。配送範囲は自宅の1~2キロの範囲内で、徒歩や自転車で配布しているそうだ。

エコースタッフ

 

そんなクラブツーリズムの従業員数は約2200名、年間売上高は1622億円(平成27年3月期)、旅行の企画はシニアを中心に大人気で、年齢層は50代から70代が多い。

 

2013年にKNTとの経営統合

もともとは、近畿日本ツーリスト (KNT) 渋谷営業所内の一事業部門だったクラブツーリズム。

情報誌「旅の友」の宅配や、新聞広告を中心としたメディア販売で成長し、2004年には近畿日本ツーリストから独立。

旅の友

現在は近畿日本鉄道の子会社となり、2013年にKNTとの経営統合が実施され、KNT-CTホールディングスのグループ会社となっている。

 

スポンサーリンク

 

 

岡本邦夫のプロフィールと経歴

プロフィール

岡本邦夫

名前:岡本邦夫(おかもとくにお)
生年月日:1946年10月14日(68歳)
出身校:明治大学商学部卒業
役職:(株)クラブツーリズム代表取締役会長

 

 

経歴

昭和44年3月 明治大学商学部卒業
昭和44年4月 (株)近畿日本ツーリスト入社
平成11年1月 クラブツーリズム事業本部副本部長兼営業管理部長兼海外旅行営業部長
平成12年3月 執行役員クラブツーリズム事業本部長兼営業管理部長兼海外旅行営業部長
平成13年1月 執行役員首都圏営業本部カンパニー本部長
平成14月3月 取締役企画室部長
平成16年3月 取締役退任
平成16年3月 (株)クラブツーリズム取締役
平成18年6月 代表取締役社長

 

スポンサーリンク

 

 フェローフレンドリースタッフ(FFS)とは?

クラブツーリズムが行っているユニークな活動の1つに、フェローフレンドリースタッフ(FFS)というものがある。

このFFSは、全国300万世帯の「旅の友」会員の中から、「添乗してみたい」という人たちを募り、自身の余暇を利用して添乗してもらい、クラブツーリズム専属の添乗員となるスタッフだ。

FFS3

FFSは旅の企画から添乗、クラブ作りまで全てに携わり、出会いや感動を分かち合いながら、仲間の輪を広げていく魅力的な仕事となっている。

報酬は日帰りツアーで1万円、宿泊ツアーで1万7000円となっているが、お金以上にやりがいを求めて添乗員として活動している人たちばかりだ。

また、研修カリキュラムでは業界用語、挨拶の基本、清算業務、各書類の記入法他、事故処理やトラブル事例まで、実例に基づいて学べるそうだ。

日帰りバスツアーや宿泊バスツアー、列車や飛行機、船の添乗もあり、登山やハイキングなど季節に応じて色々なイベントも催されている。

FFS

 

 

クラブツーリズムの評判

ひとり旅、花、歴史など、目的地でなくテーマごとに旅を企画することが特長のクラブツーリズムの旅は、50~70代の中高年向きだ。


独自性があり、コース内容もバリエーション豊富だが、以下のような意見もあった。

海上自衛隊の乗艦ツアーに応募。用事があって6月27日に電話したらツアーは中止になったと言われた。いつ中止が決まったのかと訪ねたら14日。向こうの対応が遅かったため現地に行くための新幹線とホテル代のキャンセル料が発生。電話してなかったら中止の決定を知るのはそのさらに三日後だった。

東北のお祭り3日間のツアーに参加しました。
弁当ばかり、しかも、別料金でした。疲れただけ。

ゲリラ豪雨の時の添乗員の対応が最悪で、自分だけ休憩室で避難していて、客をバスに避難させてもらえないしずぶ濡れになりました。

出典:minhyo.jp/clb/

「添乗員さんが優しかった」「終始笑顔の絶えない旅になりました」「ツアー内容も参加者も質が高い」など、評価の高い意見ももちろんあったが、やはり添乗員の「当たりはずれがある」との声が多く聞こえてきた。

 

 

まとめ

少し残念な意見もあったが、仕事をリタイアした人たちに、仲間作りや生涯学習をテーマにしたツアーを企画している姿勢はとても魅力的に感じた。

FFSとして働く人たちは、自分の理想の旅行内容を提案することができ、とてもやりがいがあるだろう。

異色の旅を企画する岡本氏が何を語ってくれるのか。今夜の放送も楽しみである。

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


PAGE TOP