ターミネーター3のネタバレ!結末と声優キャストもご紹介!
今夜21時00分からの「金曜ロードSHOW!」に、シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガー主演のターミネーターシリーズ第3弾、『ターミネーター3』が放送される。
第2弾から10年後の世界を描いている今作は、2003年7月12日に日本で公開され、最強の女ターミネーター「T-X」との迫力ある肉弾戦がみどころとなっている。
7月10日から公開されている第5弾、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」も大好評な人気シリーズ、『ターミネーター3』のネタバレと、気になる結末までをご紹介したい。
目次
「ターミネーター3」声優キャスト
T-850
玄田哲章氏はシュワちゃんの吹き替えをずっと担当し、新作「ターミネーター:新起動/ジェニシス」でも日本語吹替え版で活躍している。
ジョン・コナー
辺土名一茶(へんとないっさ)とは「DA PUMP」のリーダーであるISSAの本名。
ケイト・ブリュースター
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T-X
ロバート・ブリュースター
スコット・ピーターソン
ピーター・シルバーマン
「ターミネーター3」あらすじとネタバレ
液体金属ターミネーター「T-1000」との壮絶な戦いから10年後のロサンゼルス。
スカイネットが反乱し、核戦争が起きるはずだった「審判の日」は、サラ・コナーの活躍により阻止され、ジョン・コナーは平穏な生活を送っていた。
しかし、母であるサラは白血病で他界しており、ジョンは23歳になっていたが人生の目的を見失い、その日暮らしの放浪生活を送っていた。
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そんな中、2体のターミネーターが2032年から派遣される。
1体は前回派遣された液体金属ターミネーター「T-1000」よりも性能が優れ、対ターミネーター用の新型ターミネーター「T-X」。その目的は、未来で人類のリーダーとなるジョン、そして仲間達の抹殺。
もう1体は、ジョン達を守ってくれたT-800の改良版「T-850」。未来のジョンの妻であるケイト・ブリュースターが、ジョン達を守るために派遣した。
T-Xは人間の女性の姿になり、リストにある人々を次々に抹殺。
重要なターゲットである未来のジョンの妻、獣医助手として働いていたケイトを抹殺するために、市内の動物病院に向かう。
出典:nearfuture8.blog45.fc2.com/
その頃ジョンは、バイクの転倒事故で怪我をしたため、動物病院に侵入して薬を盗んでいた。
そこにケイトは急患で呼び出される。ケイトに気づいたジョンは彼女に銃を向けるが、ケイトに銃を奪われ、動物の檻に閉じ込められてしまう。
ケイトはジョンが同級生だと気づくが、そんな2人の前にケイトの命を狙うT-Xが現れる。
パニックになり、表に飛び出したケイトを追うT-Xを1台のトラックがはねとばす。
T-850だった。
T-850はジョンとケイトを逃がすが、T-Xの攻撃で吹き飛ばされてしまう。
意識の戻ったT-850はバイクで2人の後を追い、ジョン達に事情を説明。
T-850は「審判の日は回避不可能。ただその日を延ばすことができただけだ」とジョンに告げる。
さらには「審判の日が今日」だとも…。
しかし、未来からやってきたというT-850のことを、ケイトは信じられなかった。
その頃、ケイトの婚約者であるスコット・ピーターソンはT-Xに殺害されてしまう。
T-Xはスコットに姿を変えて、ケイトを警察と共に捜そうとする。
ジョン達は、死亡したジョンの母であるサラの墓に行き、T-Xの攻撃に備えるため、棺おけに隠されていた武器を持ち出した。
T-850は、ジョンを棺おけの中に隠して霊柩車で墓地を離れようとするが、そこにスコットに扮したT-Xが現れてケイトを殺そうとする。
T-850はロケット弾でT-Xを攻撃。なんとか追撃を振り切り逃走する。
T-850は、スカイネットは未来で人類のリーダーとなるジョン、そして仲間達を抹殺するためにT-Xを送り込んできたこと、リストの中にはケイトの父であるロバート・ブリュースター中将の名前も含まれていること、そして3時間後には最初の核攻撃が始まることをジョンとケイトに説明。
2人の命を守ることが使命のT-850は、核攻撃を避けるためにメキシコへ向かおうとするが、ジョンはそれを拒否。
ジョン達は、スカイネットの開発責任者であるケイトの父を救うため、空軍基地へと向かう。
その頃、ケイトの父は命令を受け、スカイネットがウィルスに汚染された状態で起動させてしまう。
ケイトの父は指令センターに侵入していたT-Xに銃撃、T-Xはマシーンを制御して攻撃を始める。
そこにジョン達が現れるが、ケイトの父は瀕死の状態だった。
ケイトの父は、核シェルターのアクセスコードと、シエラネバダ山脈のクリスタル・ピークに行くようにジョンに言い残して息を引き取った。
ジョン達はクリスタル・ピークへ向かおうとするが、T-XはT-850のプログラムを変更。ジョンを襲うように書き換えてしまう。
出典:tasogaremasan.blog129.fc2.com/
ジョンはプログラムを書き換えられたT-850に襲われるが、T-850はジョンを殺すことができず、自ら機能を停止する…。
「ターミネーター3」結末
核シェルターへ着いた矢先、ジョンとケイトを追ったT-Xがまたもや襲ってくる。
直後にヘリコプターでT-850も到着。T-Xとの応戦によりハッチが閉まるのを防ぎ、ジョンとケイトがシェルターの中へ入るのを見届けると、T-850はT-Xの口に水素電池を入れ、自らを犠牲にして2つのターミネーターは爆発する。
自らの命をかけてT-Xを倒したT-850に別れを告げ、ジョンとケイトはスカイネットを止めようとする。
スカイネットの心臓部に到着したジョンとケイトは、そこが30年前に作られた核シェルターだということに気づく。
そして2人は、スカイネットがインターネット上のソフトウェアだったということに気がついた時、核ミサイルは各地の都市を破壊していった。
それは「審判の日」。
T-850が2人を運んだ目的、それは核の脅威から守ることだったのだ。
生き延びたジョンとケイトは、やがて来る戦いの日々を覚悟するのだった。