INTERGATE

世の中の?や!に迫る情報メディア

ターミネーター2(T2)ネタバレとあらすじ!結末と声優も

   

今夜21時00分からの「土曜プレミアム」に、最新作(ターミネーター:ニュー・フェイト)公開記念として『ターミネーター2』が放送される。

ターミネーター(1984)の続編で“シリーズ最高傑作”と称される『ターミネーター2』が公開されたのは、1991年8月24日。

近未来で人類の指導者となるジョン・コナーは、1994年に機械軍(スカイネット)が送り込んだ刺客・T‐1000に命を狙われる。

今回は、重厚感あふれるBGM「ダダンダンダダン!」でお馴染みの色あせない名作・『ターミネーター2』のネタバレとあらすじをご紹介したい。

ターミネーター2(T2)声優キャスト

ターミネーター(T-800)

 

アーノルド・シュワルツェネッガー:玄田哲章

 

サラ・コナー

 

リンダ・ハミルトン:吉田理保子

 

ジョン・コナー

 

エドワード・ファーロング:浪川大輔

 

T-1000

 

ロバート・パトリック:江原正士

 

マイルズ・ダイソン

 

ジョー・モートン:秋元羊介

 

ドクター・シルバーマン

 

アール・ボーエン:阪脩

 

ターミネーター2(T2)あらすじとネタバレ

30億人の命が核戦争で失われた1997年8月29日。

生存者たちはこの日の事を『審判の日』と呼んだ。

2029年、ロサンゼルス。

人類と機械との戦争が続く中、機械軍の頭脳コンピュータ・スカイネットは2体のターミネーターを派遣した。

その目的は人類の抵抗軍リーダー・ジョンの殺害。

最初のターミネーターはジョンが誕生する前の1984年、サラ(ジョンの母)の命を狙って失敗した。

そして第2のターミネーターの目標は少年に成長したジョンだった。

抵抗軍はその刺客に対し、またも1人の戦士を送り出した…。

スポンサーリンク

1994年、ロサンゼルス。

深夜の駐車場に雷光が走り、光の中から10年前にサラを殺害しようとしたターミネーター・T-800が現れた。

T-800は近くのバーに入って客から服とバイクを奪い、追いかけてきた店主からもショットガンを奪って走り去った。

一方、サンタフェ通りで電波障害の通報を受けた警官が付近を調べていると、背後からターミネーター・T-1000に襲撃される。

T-1000は警官の服とパトカーを奪い、パトカーのデータベースでジョンの住所を突き止めた。

サラとカイルの息子であるジョンは養父母に引き取られており、反抗期もあって非行に走る日々を送っていた。

ジョンはサラのことを「頭がイカれてる」と言い放ち、その日も友人とATMをハッキングしてゲームセンターで遊んでいた。

一方のサラは『審判の日』を阻止するため、のちに「スカイネット」を開発するサイバーダイン社への爆破未遂を起こして精神病院に収監されていた。

サラはそこで「治療」と称した拘束や投薬を受け、一度もジョンに会わせてもらえなかった。

やがてジョンを捜索していた2体のターミネーターはジョンを発見し、異変に気がついたジョンはゲームセンターから逃走した。

その間にT-800とT-1000は激しい撃ち合いになり、T-1000は立て続けにショットガンで撃たれてその場に倒れこんだ。

しかしT-1000の弾痕はすぐに回復し、すぐに立ち上がってバイクで逃走するジョンを追いかけた。

さらに、走っていたT-1000は大型のトラックに飛びついてトラックを奪い、そのままジョンに向かって突っ込んでいった。

しかし間一髪のところでバイクに乗ったT-800が現れ、ジョンを自分のバイクに乗せてトラックのタイヤを撃った。

するとバランスを崩したトラックは衝突して爆発し、T-800はジョンをそのまま連れ去った。

その後、T-800はジョンに状況を説明し、ジョンは「35年後の自分がT-800を送り出した」ことを理解した。

また、ジョンの命を狙うT-1000は最新型の『液体金属』ターミネーターで、触れるものなら「何にでも姿を変えられる」と教えられた。

追跡をかわすために町を出ることになったジョンは養父母に連絡したが、家を張っていたT-1000に養父母は殺されていた。

今までサラの話を信じていなかったジョンは自分を責め、T-800を説得してサラの救出に向かった。

T-1000はきっと君のお母さんに変身して待ち受けてる。

ママはどうなるの?

コピーされた者は殺される。

一方、サラはその日に撮影されたT-800の写真を警察に見せられ、再び出現したターミネーターについて質問攻めを受けていた。

サラは一言も喋らなかったが、危機が近づいていることを悟るとテーブルの上にあったクリップを盗んだ。

その後、病室に拘束されたサラは口からクリップを取り出し、病室の鍵を開けて脱走を図った。

サラはあと一歩のところで職員たちに取り押さえられるが、そこにジョンとT-800が駆けつけて救出した。

サラは10年前に命を狙われたターミネーターを前に怯えていたが、そこに考える暇もなくT-1000が現れた。

サラたちはすぐに車を奪ってT-1000の追跡をかわし、廃屋に立ち寄って傷の手当てをした。

すると、サラはT-800の頭から「チップ」を取り出してシャットダウンし、近くにあったハンマーで叩き壊そうとした。

しかし『スカイネットが存在する証拠だ!』とジョンに説得され、ジョンはチップを頭の中に戻した。

その後、ジョンたちは南下してメキシコ方面へ逃亡する中、ジョンはT-800に色々な言葉(地獄で会おうぜベイビー、消えな○○○野郎)や「笑顔」を練習させた。

やがてジョンたちはサラの友人・エンリケのキャンプを訪ね、そこでサラが隠していた大量の武器を手に入れる。

また、サラはジョンがT-800のことを「父親」のように慕う様子を見て、T-800こそがジョンの保護者としてふさわしい存在であることを理解した。

どなったり酔う事もなく、ジョンを見守ってくれる。

そしていざとなれば命を捨ててジョンを守る。

父親代わりの男は大勢いたが、

本当にその役を果たせるのはこのマシーンなのだ。

その後、『審判の日』の夢を見たサラは突然キャンプを飛び出し、のちに「スカイネット」を開発するサイバーダイン社の特殊企画部部長・マイルズの自宅に向かった。

サラはマイルズに銃を向けて殺害しようとするが、死を覚悟して妻子をかばうマイルズを見て銃を置いた。

そこにサラを止めるためにジョンとT-800が駆けつけ、涙を流すサラをジョンが説得した。

その後、T-800は自分の腕を切ってターミネーターであることを証明し、マイルズにスカイネットや審判の日、そして未来で何が起こっているかを説明した。

すると、その話に聞き入ったマイルズは会社にある資料(10年前に現れたターミネーターの片腕とチップ)や試作品を破壊することを決意し、ジョンたちはマイルズと共にサイバーダイン社へ侵入する。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

ターミネーター2(T2)結末

ジョンたちは研究室の資料やデータを破壊して「片腕とチップ」を手に入れるが、突入した警官隊にマイルズが撃たれてしまう。

マイルズは仕掛けた爆弾の起爆装置を握ったまま倒れ、責任を取るためにジョンたちを脱出させて爆弾を爆発させた。

やがて脱出したジョンたちも警官隊に包囲されるが、T-800が警察車両を奪って包囲を突破する。

そんな中、警察無線を聞いたT-1000が現場に現れ、T-1000は警察のヘリを奪ってジョンたちを追いかけた。

やがてT-1000からの攻撃を受けたジョンたちの車は横転し、そこにタンクローリーに乗り換えたT-1000が猛スピードで追いかけてくる。

ジョンたちも車を乗り換えたがすぐに追いつかれ、2台は激しいカーチェイスの末に製鉄所へ突っ込んだ。

その後、T-1000は何事もなかったかのように車から降りてきたが、タンクローリーから漏れ出した「液体窒素」を浴びて凍り始め、T-800に撃たれて粉々になってしまう。

これで一件落着かと思いきや、製鉄所の熱によってT-1000はすぐに再生し、T-800と激しい格闘を繰り広げる。

T-800は片腕を失っても戦い続けたが、T-1000の圧倒的な力の前についにシャットダウンしてしまった。

一方、サラはジョンを先に逃がしていたが、隠れていたジョンの前に2人のサラが現れる。

T-1000はサラに姿を変えていたが、後を追っていた本物のサラがショットガンでありったけの弾丸を撃ち込んだ。

さらに、そこに「予備電源」で復活したT-800が現れ、T-1000はグレネードランチャーを撃ち込まれて溶鉱炉へ転落した。

その後、ジョンはサイバーダイン社から持ち出したターミネーターの片腕とチップを溶鉱炉に投げ込み、サラは「終わったわ」と言った。

しかし、T‐800もこの時代に存在していてはいけない未来のターミネーターであり、任務を成し遂げたT-800は自ら“死”を選んだ。

ジョンは涙を流して必死に止めたが、T-800の考えは変わらなかった。

泣く気持ちが分かった。

泣く事は出来ないがね。

こうしてT-800はジョンとサラに別れを告げ、ゆっくりと溶鉱炉へ沈んでいった。

サラは殺人機・ターミネーターが生命の価値を学べた事実に「希望の光」を見出した…。

目の前には未知の未来が…

だが今は希望の光が見える。

機械のターミネーターが生命の価値を学べるなら、我々も学べるはずだ。

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


PAGE TOP