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暗殺教室卒業編(映画)ネタバレとあらすじ!結末とキャストも

   

山田涼介さん主演映画・『暗殺教室~卒業編~』が、30日の21時00分からフジテレビ系で地上波初放送される。

松井優征さんの人気コミックを実写映画化した暗殺教室の続編が公開されたのは、2016年3月25日。

新学期を迎え“殺せんせー暗殺”のタイムリミットが迫る中、E組の中で息を潜めていた生徒が暗殺者として動き出す。

今回は、完結編となる「暗殺教室」最後の授業・『暗殺教室~卒業編~』のネタバレとあらすじをご紹介したい。

「暗殺教室~卒業編~」キャスト

潮田渚:山田涼介

 

殺せんせー(声)、死神:二宮和也

 

赤羽カルマ:菅田将暉

 

茅野カエデ:山本舞香

 

雪村あぐり:桐谷美玲

 

中村莉桜:竹富聖花

 

神崎有希子:優希美青

 

奥田愛美:上原実矩

 

自律思考固定砲台(律):橋本環奈

 

堀部糸成:加藤清史郎

 

イリーナ・イェラビッチ:知英

 

柳沢誇太郎(シロ):成宮寛貴

 

烏間惟臣:椎名桔平

 

レッドアイ:阿部力

 

「暗殺教室~卒業編~」あらすじとネタバレ

破壊されていない満月が光る雨の中、全身を拘束された男がある研究施設に連行された。

裸足に足枷、胴体に鎖を巻きつけられたその男は、『死神』と呼ばれる最高の殺し屋だった。

椚ヶ丘中学の落ちこぼれクラス・3年E組(END)の担任になった謎の超生物は、来年の3月に地球を破壊すると予告していた。

防衛省はE組の生徒たちに超生物の暗殺を依頼すると同時に、数々の暗殺者を送り込んだが失敗に終わった。

こうしてE組の生徒たちは暗殺者としてターゲットである「殺せんせー」との奇妙な日々を送り、暗殺教室の日々も卒業まで残り半年を切った…。

 

暗殺に成功していないE組の生徒たちは、それぞれ殺せんせーに進路相談をしていた。

中村は外交官、寺坂は政治家、カルマは官僚を目指していたが、なりたい職業が見つからない渚は希望進路が決まらなかった。

君には暗殺の才能があります。

でもね、その才能を生かすことができるのは、必ずしも暗殺だけではないはずです。

大事なことは、その才能を何のために使うべきか、誰のために使いたいかということです。

その後、椚ヶ丘中学に学園祭の季節が到来し、E組の副担任・烏間は殺せんせーを暗殺する「チャンス」と捉えていた。

開かれた空間の学園祭は他校の生徒や町の人たちも訪れ、殺せんせーの注意力は散漫になる。

また、今回の学園祭には防衛省から凄腕のスナイパー・レッドアイが送り込まれることになり、烏間は生徒たちに『先を越されるな』と言った。

一方、学園祭を楽しみにしていた殺せんせーはテンションが上がり、自身の最大級の“弱点”を生徒たちに教えた。

実は先生、意外とパワーがないんです。スピードに特化しすぎてて…。

だから例えば、学園祭のどさくさに紛れて全員で触手を押さえられたら、

簡単に動きを止められるかもしれませんねぇ。

やがて学園祭が幕を開け、E組の生徒たちも出店や舞台で学園祭を盛り上げた。

そんな中、暗殺用に小麦粉で実験をしていた竹林が「粉塵爆発」を起こしたが、駆けつけた生徒たちに救出された。

小麦粉みたいな可燃性の粉塵を空中にまいた状態で引火させると、

塵の一つ一つが連鎖反応を起こして爆発燃焼するってやつですよね?

一方、舞台の客引きをする殺せんせーをレッドアイが狙っていた。

レッドアイは学園内の施設や学園祭のプログラムも下調べしており、狙撃のために十分な準備をして銃弾を放った。

しかし、殺せんせーは一瞬にして姿を消し、楽しみにしていた主役の舞台(桃太郎)に向かった。

やがてレッドアイは舞台にいる桃役の殺せんせーを狙ったが、殺せんせーが突然目の前に現れ、殺せんせーはレッドアイを「赤鬼」に変装させた。

すると強制的に参加させられたレッドアイは赤鬼の役に徹し、おばあさんの蹴りを食らった赤鬼は退治された。

あなたが送り込まれることを知った生徒たちは、あなたに負けじと私を暗殺するために頑張ってくれました。

あなたのおかげです。

怪物のくせに立派に先生してやがる。

一方、舞台の最中にカエデ、神崎、奥田が高校生の不良たちに拉致されるが、寺坂とカルマがすぐに救出に向かった。

しかし、不良たちはカエデにナイフを突きつけて人質にとり、寺坂とカルマは手出しできない状況となってしまう。

すると、そこに再現度の低い副担任・烏間を名乗る殺せんせーが現れ、不良たちを一瞬にして「丸坊主&丸メガネ」姿にして撃退した。

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やがて学園祭が終わり後片付けをしていると、カエデが突然『気づかなかったね…最後まで』と言って殺せんせーに襲いかかる。

カエデは対先生物質の布で殺せんせーを囲み、うなじから触手を出して攻撃した。

殺せんせーは予想外の出来事に反応速度と思考速度が低下したが、カエデは激しい頭痛に襲われてその場から立ち去った。

茅野さん、君は一体…

ごめんね。茅野カエデは本名じゃないの。

雪村あぐりの妹…そう言ったら分かるでしょ?

人殺し!

雪村あぐりは3年E組の前の担任で、話を聞いていた生徒たちは殺せんせーに事情を聞いた。

すると殺せんせーは「クラスのみんなが揃ってから過去のすべてを話す」と言った。

一方、殺せんせーを襲撃したカエデは姉・あぐりに頼まれたものを届けに行った際、研究施設の爆発に巻き込まれていた。

カエデは爆発直後に息絶えた姉と「触手の怪物」を発見し、そこに落ちていた『注射器』を拾った

怪物に対抗する手段は“この中にしかない”と直感したカエデは、メンテナンスを怠れば地獄の苦しみだと理解した上で自分に打った。

そして椚ヶ丘中学の転入試験に合格したカエデは、ここに必ず現れるであろう怪物に復讐するためにE組に潜入していた。

その後、犬に変装した殺せんせーが嗅覚を頼りにカエデを探し、カエデと殺せんせーは再び戦い始めた。

カエデは触手に炎を燃え上がらせて戦ったが、触手を持っているイトナは「あんな戦い方は肉体と精神への負担がでかすぎる」と言った。

やがてイトナの言葉通り、カエデは触手に生命力を奪われて危険な状態になるが、察知した殺せんせーは一瞬だけ急所(ネクタイの下の心臓)を突かせた。

そして渚が背後からカエデに忍び寄り、殺意を忘れさせるためにカエデにキスをした。

すると殺意が消えたカエデはその場に倒れこみ、殺せんせーは「満点です渚くん!」と言ってカエデの触手を抜いた。

一方、その様子を物陰から見ていたシロが「使えない娘だ」とつぶやき、殺せんせーはシロの正体が柳沢誇太郎だと気がついた。

その後、殺せんせーはクラス全員の前で自分の過去について話し始めた。

殺せんせーは教師をするのはE組が初めてで、2年前まで『死神』と呼ばれた完璧な殺し屋だった。

その笑顔は優しく、言葉は丁寧で、とても殺し屋とは思えませんでしたが、

力が強い者は知識で殺し、頭が良い者は力と技で殺し、

両方とも強い者は、人間的魅力で闇に葬っていきました。

しかし、優秀な頭脳と強靭な肉体を持つ死神は、国を超えた非公式の研究組織に捕まって人体実験されてしまう。

組織が進めていた「反物質」の研究にうってつけだった死神は、反物質を生命のサイクルに組み込まれた。

それは“生きている限り莫大なエネルギーを生み出し続ける”という、実現すれば石油や原子力に代わるエネルギー源となる『夢の研究』だった。

そして、その研究の指揮を執っていたのが柳沢誇太郎(シロ)で、監視をすることになったのが柳沢の許婚(いいなずけ)の雪村先生だった。

雪村あぐりは昼間はE組の担任として働き、夜はこの実験を手伝っていた。

やがて過酷な実験を受け続けた死神は実験をコントロールできるようになり、このままいけば「人知を超えた破壊の力」が手に入ると確信した。

柳沢もその巨大なパワーに気づいていたが、死神が脱走を企むならあぐりを人質にするつもりだった。

あの女が人質になろうがどうにでもなる。

いわばあの女は、モルモットの邪心を測る捨て石だ。

こうして1年が経つ頃には死神とあぐりは何でも話す関係となり、あぐりは出会えたお礼にプレゼント(ネクタイ)も用意した。

今日、あなたと知り合えてちょうど1年です。

誕生日が分からないなら、今日をあなたの生まれた日にしませんか?

出会えたお礼に、誕生日を贈らせてください。

そしてあぐりが『支えてくれたあなたに触れたい…』と死神に伝えると、死神はガラス越しに見つめながら触手を伸ばした。

大丈夫。雪村さんなら…できます。

うん。

あぐりでいいですよ。

一方、死神の反物質細胞を移植したマウスが月面での実験中に爆発し、月の7割が消滅してしまう。

驚いた柳沢はすぐにマウスと死神の細胞周期を対比し、来年の2016年3月13日に死神にも同じことが起きる(地球が滅ぶ)と予測した。

手に負えなくなった柳沢は死神の「処分」を決定したが、あぐりから話を聞いた死神は強化ガラスを割って脱出した。

柳沢は生命を感知すると音速で襲いかかる「触手地雷」を使ったが、その触手は死神の暴走を止めようとしたあぐりを貫いて致命傷を負わせた。

あなたの時間をくれるなら、あの子たちを教えてあげて。

あなたと同じように…闇の中をさまよってる。

まっすぐに見てあげれば、きっと答えもみつかるはず。

あぐりのおかげで我に返った死神は、あぐりが渡したくても渡せなかったプレゼント(ネクタイ)を拾ってその場を後にした。

やがて『どうなりたいのか?』と問う触手に、死神は「教師になりたい」と返事をしてE組の“殺せんせー”となった。

弱くなりたい。

弱点だらけで、思わず殺したくなるくらいに親しみやすいのがいい。

触手に触れるどんな弱いものも感じ取れ、幸せにできる…そんな教師に。

こうして生徒たちに過去を話した殺せんせーは、『先生は放っておいても来年の3月には爆発する。他の誰でもない、君たちに殺してもらいたい』と言った。

やがて難題を突きつけられた生徒たちは冬休みに入ったが、冬休みの間に暗殺を仕掛けた生徒は1人もいなかった…。

そして迎えた3学期。

E組の生徒たちは「殺せんせーを助ける方法を考える派(渚たち)」と「殺せんせーとの絆を守って暗殺を続ける派(カルマたち)」に分かれてしまう。

すると、そこに悪徳警官風の殺せんせーが現れ、渚とカルマの“タイマン勝負”を提案する。

ルールは対先生用ナイフを当てたら勝利だったが、渚はケンカ最強のカルマに歯が立たなかった。

しかし、渚は何度倒されても立ち上がり、「絶対に言うことを聞かす!」という熱い思いに負けてカルマは降参した。

こうして渚とカルマは手を取り合い、E組の生徒たちはもう一度話し合った。

そして生徒たちが出した結論は『生かすも殺すも全力でやる』

それは殺せんせーが爆発しなくていい方法を探しながら、国からの依頼が取り消されない限りは卒業まで全力で暗殺も続けることだった。

なぜなら暗殺は僕らの使命であり、絆であり、

僕らを出会わせ育ててくれた、E組の必修科目だから。

生徒たちの気持ちが一つにまとまった頃、殺せんせーに関する新しい研究結果がサミットで発表された。

サミットの情報をハッキングした律は「殺せんせーが3月に爆発する確率は1%」で、殺せんせーを『延命させる薬』の生成も可能だと言った。

しかし、そのためには殺せんせーの「初期研究データ」が必要で、そのデータはあの柳沢が保有していた。

その後、イトナの案内で柳沢の研究所に忍び込んだ渚たちは、金庫を律に解除させて「チップ」を盗み出した。

そして生徒たちは日々研究を続け、殺せんせーを延命させる薬を作ることに成功した…。

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「暗殺教室~卒業編~」結末

そんな中、各国首脳により進められてきた計画が開始され、校舎にいる殺せんせーを逃げられないバリアで囲み、衛星から対超生物レーザーで暗殺する最終ミッションが発動された。

やがて登校中の生徒たちは監禁されるが、律に頼んで防衛省にハッキングしてもらうことにした。

しかし、防衛省に無力化された律は役に立たず、カルマは学園祭で竹林が「粉塵爆発」を起こしたことを思い出した。

そして檻の中で爆発を起こした生徒たちは見張りを倒し、出口に向かうと副担任の烏間が生徒たちを待っていた。

俺は防衛省の人間だ。しかし同時に、君たち3年E組の副担任でもある。

俺は君たちに当たり前の中学生活を保障すると約束した。

その約束だけは破るわけにはいかない。

今夜12時、確実にレーザーは発射される。

これが…最後の授業だ。

生徒たちが監禁されていた場所から外に出ると、そこはE組の校舎の裏山で軍のキャンプがあった。

すると、そこにバズーカを持ったビッチ先生が現れ、おとりになって生徒たちを逃がしてくれた。

そして生徒たちは協力して軍のキャンプから脱出し、ようやく殺せんせーに薬を届けることができた。

殺せんせーは生徒たちに感謝を伝えて薬を飲み干したが、そこに触手を出した柳沢が現れた。

私のデータが役に立ったようだな。お前らの無駄な努力に。

もしかして…あのデータはニセモノ?

すべてが無意味だった今の気分はどうだ?

お前がこいつらに教えてきた知識も、こいつらに芽生えさせたやる気も、

お前の最後の1年のすべてが無駄だったと否定してやった。

無力感にあふれた生徒たちの面を見せながらお前を殺すことで、俺の復讐は完成する。

そして柳沢は命と引き換えに何本もの触手を自分に打ち、殺せんせーが太刀打ちできないほど強くなった。

殺せんせーは生徒たちをかばいながら必死に戦ったが、怪物となった柳沢の力の前に手も足も出なかった。

やがて殺せんせーはとどめを刺されそうになるが、カエデが殺せんせーをかばって触手に貫かれてしまう。

すると、怒りで震えた殺せんせーはものすごい形相になり、大きな光の一撃を放って柳沢を消滅させた。

ここは…3年E組は、生徒が育つための場所だ。

君に立ち入る資格はない!

その後、殺せんせーは意識がないカエデの手術を始めた。

あぐりを触手で失った殺せんせーは蘇生の技術を身に付けており、無事にカエデは目を覚ました。

その場に倒れこんだ殺せんせーは柳沢との戦いで弱っており、生徒たちが手を出さずとも、間もなく発射されるレーザーで消滅する。

すると殺せんせーが生徒たちに『分かりませんか?殺し時ですよ…』と伝えると、生徒たちは殺せんせーの触手を押さえつけた。

そして渚がゆっくりとナイフを振り上げ、渚は笑顔で「さようなら、殺せんせー…」と言って急所の心臓にナイフを刺した。

殺せんせーは『卒業、おめでとう』と言って小さな光の粒になり、3年E組の前から姿を消した…。

その後、大人になった渚は殺せんせーと同じ教師になり、不良が集まるクラスの担任になった。

渚はリーダー格の生徒に「俺らに命令すんじゃねぇ、殺すぞ」と脅されるが、

殺す、殺すか…

誰もが聞いたことのあるありふれた言葉だけど、僕らにとっては勇気をくれる魔法の言葉。

僕は先生になるよ、殺せんせー。

殺せんせーみたいに速くないし、殺せんせーみたいに無敵じゃないし、

殺せんせーみたいに頭も良くない。

だけど、殺せんせーみたいな先生に…

その生徒の背後に回って人差し指を首に突き立てた。

そして渚は笑顔で「殺せるといいね!卒業までに」と言った…。

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