奥原希望の彼氏やかわいい画像!世界ランキングやルーティンも
今夜放送のバドミントン女子・シングルス準決勝(リオデジャネイロ五輪)に、奥原希望選手が登場する。
メダルに王手をかけた奥原選手は、俊敏なフットワークと粘り強さが持ち味の選手だ。
今回は、4強入りを決めたバドミントン女子・シングルス日本代表、奥原希望選手をご紹介したい。
奥原希望の彼氏やかわいい画像
プロフィール
名前:奥原希望(おくはらのぞみ)
ニックネーム:おっくー
生年月日:1995年3月13日(21歳)
出身地:長野県大町市
出身校:大町市立仁科台中学校、埼玉県立大宮東高等学校
身長:156.3cm
体重:52kg
血液型:A型
利き腕:右
種目:女子シングルス
世界ランク(最高):3位
在籍:日本ユニシス
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粘りのプレースタイル
奥原選手は長野県大町市出身。
3人兄弟の末っ子で、幼い頃から「負けず嫌い」だったという。
父、姉、兄の影響で7歳(小学校2年)からバドミントンを始めた奥原選手は、史上最年少の16歳8ヶ月で全日本選手権優勝。
昨年の2015年には、“世界のトップ8”で争うスーパーシリーズファイナルズで日本人初優勝を果たし、
2016年3月にはリオ五輪の前哨戦と言われる全英オープンで、「日本人選手として39年ぶりの優勝」を果たしている。
奥原選手のプレースタイルは、前後左右に相手を揺さぶり、いやらしく決めるのが真骨頂。
相手の攻撃を粘って拾いまくる奥原選手は、ラリー同様に試合時間もめちゃくちゃ長い。
バドミントンの試合時間は平均40分ぐらいだと言われているが、ラリーが続く奥原選手の試合は1時間半を超えることもある。
拾って拾いまくる粘りを生むのは、奥原選手の驚異の柔軟性。
体が柔らかい奥原選手のショットは安定し、相手を揺さぶってどんな球にも食らいついていく。
また、奥原選手の必殺技はヘアピンショット。(相手コートのネット際ギリギリに落とす技)
相手は角度がないために返すことが難しいが、奥原選手は打つ瞬間にスピンをかけ、さらに返しづらくしているそうだ。
そんな奥原選手は現在世界ランキング6位。
コーチの佐藤翔治さんがイケメンだと話題になっているが、奥原選手に彼氏や熱愛の噂はない。
ちなみに、バドミントンのトップ選手は「年間200日以上」も海外遠征をしているそうだ。
恋愛をする暇もないほどに忙しい日々を送っているのだろう。
コートに入る前のルーティンときっかけ
奥原選手は試合前、『この舞台に立てることに感謝して、思いっきり楽しもう』と口にしてからコートに入る。
奥原選手がこのルーティンを始めたきっかけは「両膝の大ケガ」。
17歳の時、試合中に左膝の半月板を損傷した奥原選手は、翌年には右膝の半月板を損傷。
2回の手術を乗り越えたが、俊敏なフットワークが生命線の奥原選手にとっては“選手生命”を奪いかねないケガだった。
その後、奥原選手は約1年間リハビリに専念するが、折れそうな心を支えてくれたのは家族や周りの人たち。
改めて「自分1人の力でここまでこられたわけではない」と強く感じた奥原選手は、支えてくれた人たちへの想いを胸に刻みながら試合に臨んでいる。
まとめ
奥原選手が登場するバドミントン・女子シングルスの準決勝は22:45分から。(NHK総合)
メダル獲得を決めているタカマツペアとともに、このまま世界の頂点に駆け上がってほしい。
バドミントン界初の金メダルがとても楽しみだ。