スターの神対応がミヤネ屋で紹介!イチロー、清宮幸太郎、福原愛
本日放送された「情報ライブ ミヤネ屋」で、芸能界、スポーツ界、ハリウッドなど、各界のスターたちの神対応が紹介された。
今回はスポーツ編として、イチロー、清宮幸太郎、福原愛選手の神対応をご紹介したい。
イチローの神対応
ファンに投じた華麗なる一球
現在マイアミ・マーリンズで活躍しているイチロー選手には、マリナーズ時代からずっと応援している、自他共に認める世界一のイチローファンがいる。
2004年から手製のボード『イチメーター』でイチロー選手の安打数をカウントしてきたエイミー・フランツさん。
そんなイチメーターがきっかけとなり、イチロー選手とエイミーさんの交流は続いてきたそうだ。
そんな彼女は、去年の自身の誕生日も試合の観戦にスタジアムを訪れており、エイミーさんを見つけたイチロー選手から、エイミーさんに一球のボールが投げられた。
するとそこには、「For Amy Happy BD!(エイミーへ、誕生日おめでとう)」の文字が書かれていた。
エイミーさんのために、イチロー選手から祝福を表す直筆のサインボールが送られた。
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清宮幸太郎の神対応
少年との約束
和製ベーブ・ルースの異名をもつ、早稲田実業1年生の清宮幸太郎選手。
この夏の甲子園では、1年生として史上初の2試合連続のホームラン、歴代1位の8打点、打率4割7分4厘と大活躍をした清宮選手。
そんな清宮選手は、甲子園開幕前日の練習終了後、ファン1号と言われている小学6年生の男の子に「清宮選手!甲子園でホームラン打ってください」と声をかけられる。
その時清宮選手は、言葉ではなく“ニッコリと笑顔で少年の手を握った”という。
すると甲子園3回戦での結果、VS東海大甲府では少年との約束通り、甲子園初ホームランを打ったのだ。
マスコミに対しても神対応な清宮選手。
テレビと新聞の取材は別々で行われるために同じ質問を2度聞かれるが、今朝の朝食などの細かい質問などに対しても、嫌な顔ひとつせずに質問に応じるそうだ。
福原愛の神対応
取材陣感激
リオデジャネイロ五輪代表が事実上確定した、卓球の福原愛選手。
今年の7月「韓国オープン」の優勝後、福原選手は空港で妊娠中だった旧知の女性記者を発見する。
疲れているにも関わらず、お腹に触れて大興奮。
しかし、取材は友達感覚をなくしてしっかりと対応した。
まず福原選手は、同日開催されていたサッカー女子W杯決勝について意見を求められ、敗戦の結果を残念そうにしつつ、親交のある澤穂希選手にエールを送った。
取材陣は、優勝楯を持った福原選手の写真を撮りたかったがそこは空港。
すると福原選手は、わざわざ「あ、そっか!」と言ってトランクにしまっていた優勝楯を取り出してくれたという。
その結果、取材陣は空港の隅っこで、優勝楯を持った笑顔の福原選手の写真を撮ることができた。
さらに本日午後1時すぎ、ワールドツアーでオーストリアから帰国した福原選手は、ここでも神対応を見せる。
空港で待ち構えていた記者の質問に答える中、後ろで空港の搭乗アナウンスが流れてくる。
すると福原選手は、記者たちに声が聞こえにくくなってしまったことで自ら取材を一時中断。
この気遣いに記者は、「すみません、ありがとうございます。」と恐縮していた。
スタジオでは、
「これをやられてしまったら記者もファンになってしまう」
「人生が変わるぐらいの衝撃を受けることがある」
と、とてもにこやかな雰囲気だった。