映画『予告犯』あらすじとキャスト!生田斗真が新聞紙マスクの犯人!
本日6月6日(土)生田斗真主演の映画『予告犯』が公開される。明日、6月7日からは映画から1年後の世界を描く映画連動ドラマ「予告犯 -THE PAIN-」がWOWOWで放送開始。
そしてヤングジャンプでは「予告犯-THE COPYCAT-」連載中と、映画公開前から何かと話題を呼んでいる予告犯。
今回は待ちに待ったファンも多いであろう映画『予告犯』の、あらすじやキャストをご紹介する。
出典:予告犯公式twitter
原作は筒井哲也氏
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原作は「ジャンプ改」で2011年から2013年、およそ2年間連載された3巻完結の人気漫画となっている。作者は漫画家の筒井哲也氏だ。
出典:予告犯公式twitter
フランスでも高い評価を得ている筒井氏は、パリ郊外で開かれた、日本文化とエンターテインメントの最新情報発信の場として世界最大の規模を誇る、第13回「ジャパン・エキスポ」(2012年7月)にも招待されている。
SNSや動画サイト、インターネットが普及した現代社会をリアルに表現している予告犯は、原作漫画からのファンがとても多い。
映画『予告犯』のあらすじ
ある日、動画投稿サイトに新聞紙を頭に被った男が、集団食中毒を起こした食品加工会社に放火の予告をしている動画が発見される。
「明日の予告を教えてやる」
犯罪予告を動画投稿サイトで繰り返していく新聞紙男。ネット上では”シンブンシ”と呼ばれ、注目を集めるようになる。
警視庁サイバー犯罪対策課は新聞男は複数犯であると睨み、シンブンシの正体や動機を追求するため、本腰を入れて捜査を始める。
やがて集団食中毒を起こした食品加工会社の工場が放火される事件が発生。予告動画が現実のものとなり、その後も予告動画の内容が実行されるという事件が多発する。
ついには政治家の殺人予告、シンブンシの模倣犯まで現れるようになり、シンブンシの存在は社会現象を巻きおこしていく。
主要キャスト
出典:予告犯公式twitter
派遣社員としてIT企業で正社員を目指していたが、会社から悪質な不当解雇をうけ、日雇い生活を送ることになる。シンブンシの主犯格でリーダー的存在。
大阪出身の長身で細身の男。音楽の道を目指してバンドを組んでいたが途中で挫折した。
福岡出身でホークスファンの小太りの男。ギャンブル依存症になり、家業の工務店を引き継ぐことを諦めてしまった。
宮城出身の眼鏡をかけた男。無口で女性と上手く話すことができない。高校卒業以降引きこもりだったが、父親を亡くしたことをきっかけに実家を追い出される。
出典:cinema.ne.jp
警視庁サイバー犯罪対策課課長、26歳で警部補になったエリート。美人だが、思ったことをストレートに言うため、周りの男性が引いてしまうこともしばしば。仕事に対する熱意は強く、責任感もある。
予告動画
まとめ
先週は映画「新宿スワン」が公開され、本日は予告犯が公開。今日と明日、土日の映画館は大変なことになりそうである。
本日6月6日は初日舞台挨拶がTOHOシネマズスカラ座と、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われる。抽選に当選された方が、羨ましい。