ダイ・ハード4.0ネタバレとあらすじ!結末と声優キャストも
今夜21時00分からの「金曜ロードSHOW!」に、映画『ダイ・ハード4.0』が放送される。
大人気アクションシリーズの第4弾が公開されたのは、2007年6月29日。
世界一運の悪い男、ジョン・マクレーンが全米規模の「サイバーテロ」に巻き込まれていく。
今回は、ブルース・ウィリス主演の大ヒットシリーズ第4弾、映画『ダイ・ハード4.0』のネタバレとあらすじ、声優キャストをご紹介したい。
「ダイ・ハード4.0」声優キャスト
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「ダイ・ハード4.0」あらすじとネタバレ
アメリカ独立記念日の前夜。
テロリストの指示で、あるプログラムをテストしていたハッカーたちが“証拠隠滅”のために次々と殺されていく。
そんな中、FBIサイバー保安課のシステムに何者かが侵入。
FBIのボウマンは、ブラックリストから全米のハッカーたちの「身柄を確保せよ」との指示を出す。
世界一運の悪い男、NY市警のジョン・マクレーン刑事は、「縁を切った」と話す娘・ルーシーのデート現場に乗り込んで口論になってしまう。
絶縁宣言を受けたジョンがパトカーに戻ると、上司からハッカーの青年マット・ファレルを連れてくるように指示される。
ジョンは渋々マットのアパートに向かうが、すでに現場はテロリストたちに監視されていた。
すると、窓から逃げ出そうとするマットが狙撃され、2人は待ち構えていたテロリストたちから襲撃を受ける。
マットもテロリストからの依頼を受けており、口封じのために命を狙われていた。
2人は敵を倒して階段から脱出。なんとか車に乗り込んでその場を離れる。
テロリストたちがリーダーのガブリエルに報告すると、ガブリエルは2人をヘリで追うように指示を出した。
2人がFBIへ向かう途中、街はテロリストによって異常なほどの交通渋滞が発生。
国土安全保障省では警報が鳴らされ、職員たちは建物から避難した。
さらに、金融システムも乗っ取られてウォール街も大混乱となり、テレビでは歴代大統領が登場する怪情報が流された。
ボウマンと合流した2人は、このサイバー攻撃が公共機関に対する「ファイアー・セール(投げ売り)」だと気づく。
第1段階:交通機関
第2段階:金融と通信網
第3段階:ガス、水道、電気、原子力
その後、ジョンとマットは護衛に守られながら安全保障省に向かうが、ガブリエルの部下で恋人・マイに誘導されて進路を変更してしまう。
すると上空からヘリに乗ったテロリストたちが現れ、襲撃された2人は地下道へ逃げ込んだ。
しかし、ガブリエルは地下道の交通網を操作し、トンネル内では車が鉢合わせするように仕向けられて事故が多発する。
怒りをあらわにしたジョンはパトカーに乗り込み、スピードを上げてパトカーから飛び降りた。
すると、料金所をジャンプ台にしたパトカーはヘリに突っ込み、ジョンは車でヘリを撃ち落とした。
一方、ガブリエルの部下たちはウッドローンを制圧。
人々がパニックに陥る中、ジョンはボウマンに襲撃があったことを報告し、マットにテロリストの次の手を考えさせた。
2人は東部全域の電力供給が止まることを恐れ、東部の“ハブ”があるウエストバージニアへ向かった。
一方、マイはFBIのふりをしてウエストバージニアに到着。
マイが送電を停止しようとしていると、ぎりぎりのところでジョンとマットがそれを阻止。
マイはジョンに抵抗するが、車で突っ込んできたジョンにエレベーターシャフトから落とされる。
ガブリエルはマイが死んだことを知り、2人がいる場所にガスを流し込んで爆破させたが、2人は車に乗り込んで難を逃れた。
送電が停止した街が暗くなる中、2人はマットのハッカー仲間・ワーロックに助けを求めた。
ガブリエルの狙いはウッドローンに保存されているデータだった。
ワーロックがウッドローンにある大型サーバーに侵入すると、ガブリエルからの通信が入り、ジョンは娘のルーシーが狙われていることを知る。
ルーシーは停電でエレベーターの中に閉じ込められていたが、FBIのふりをしたガブリエルの手下に捕らえられてしまう。
「ダイ・ハード4.0」結末
その後、ジョンとマットはウッドローンに侵入。
マットはハッキングで警報を鳴らしてボウマンに気づかせ、ボウマンはヘリでウッドローンに向かった。
ウッドローンにはすべての金融データのバックアップが保管されており、攻撃を受けるとデータが自動的にサーバーに送られる仕組みになっていた。
そのデータは銀行、証券会社、法人記録、政府財源と、アメリカの富の大切な控え。
ガブリエルは自らが設計したシステムでデータを盗み出し、巨万の富を手に入れるつもりだった。
敵に見つかったジョンとマットは離ればなれになり、マットは大型サーバーのある部屋に侵入。
システムにパスワードでロックをかけるが、すぐに見つかってルーシーと共に捕らえられてしまう。
ボウマンが送った戦闘機・F-35に気づいたガブリエルたちは、2人を人質にとって場所を移動。
それに気がついたジョンはトレーラーに飛び乗り、運転手を倒してガブリエルたちを追跡する。
さらに、ジョンは周波数66.6でワーロックに連絡を取り、ボウマンに回線をつないでもらった。
ジョンはガブリエルたちが移動していることを報告し、車のナンバーからも追跡するように頼んだ。
そんな中、ボウマンが送った戦闘機・F-35が近づいてくる。
ガブリエルは指令センターを装ってパイロットと連絡を取り、ジョンのトレーラーを攻撃するように命じた。
すると、戦闘機はジョンのトレーラー目がけてミサイルを発射。
直撃は免れたが、ジョンは攻撃を続ける戦闘機に追い詰められてしまう。
トレーラーにぶら下がったジョンは戦闘機に飛び移るが、戦闘機はエンジンの故障で操縦不能になってしまう。
戦闘機が回転しながら落下していくと、ジョンは斜めに飛び出した道路に飛び降りた。
戦闘機は直後に爆発したが、ジョンは道路を滑り落ちながら難を逃れた。
ガブリエルたちの車が停車すると、ガブリエルはマットにパスワードの解除を迫った。
マットがガブリエルの要求に応えようとすると、そこへジョンが敵を倒しながら登場する。
しかし、ジョンは撃たれてしまい、ガブリエルに銃を突き付けられてしまう。
ジョンが右肩に銃を突き付けられると、ジョンはガブリエルの手を握ってそのまま銃を発砲。
ジョンを貫通した弾でガブリエルは倒れ、マットはその隙に残りの敵を倒した。
直後にボウマン率いるFBIが到着。
またしても、世界一運の悪い男が事件を解決した。